Cloud Cuckoo Band のライブ演奏(11月17日)一挙公開!(その3)
Cloud Cuckoo Band のライブ演奏(11月17日)一挙公開!の3回目です。(録音を聞くには、下線のある曲名をクリックしてください。音が出るまで時間がかかる場合があります。)
★Honky Cat
これは、カントリー・ガゼットのバージョンのコピーですが、作ったのは、エルトン・ジョンです。コーラスはかなり難しく、語呂も相当なものです。というわけで、正直言って、コーラスはちょっとボロボロです。この曲は、ベースがキーなのですが、録音では全く分らなくて残念ですが、ベースはなかなか良い調子になっています。それにバンジョーは、ばっちりなんで、これが救いです。
★Sound Of Goodby
これまたカントリー・ガゼットの曲です。原曲は、さわやかな感じのリードがさらりと聞かせてくれますが、我々のリードはちょっと重たいし、第一、音程が高すぎて声が出ていない。第一音が一番高いところから始まる、という難しさがあるのですが、力まないと声がでないことが直ぐ分るので、この高さではちょっと無理なのかもしれません。更に、リードの歌い方がカントリー・ガゼットのイメージからかけ離れています。それにしても、高音のところでリードの声がめくれ上がってしまうのは、なんとか避けたいところです。
★Lonesome Blues
これもカントリー・ガゼットの曲のコピー。題名は、Lonesome ですが、軽快な曲です。最近やり始めた曲ですが、コーラス部分が短いこともあって一番のりが良い曲かも。
★Cuckoo's Nest
いつも我らがバンドが最後にやっているインストです。もともとはケルティックの曲のようですが、我々のは、ニッケル・クリークのバージョンのコピーです。本来、フィドルをフィーチャーしている曲なのですが、フィドルの音の切れがありません。録音が良くないせいもありますが、フィドルのメロディーが聞こえませんね。バンジョーとマンドリンでもっています。
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というわけで、この日(11月17日)は、全部で10曲を演奏しました。まぁ、曲ごとに課題は山積みで辛口のコメントとなりましたが、やっている本人達は楽しくやっていますので、これが第一です。それでも、最近は、だいぶ良くなってきていると思いますので(自画自賛?)、更に精進を続けていけば、もう少し聞かせられるようになってくるかと思います。
反省を込めて。それでは、また。
by kasninoyh | 2005-11-26 23:42 | ライブ活動