注目のマンドリニスト: Wayne Benson

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今日ご紹介するマンドリニストは、Wayne Benson です。

IIIrd Tyme Out のマンドリニストとして有名になりました。

彼は、ノースカロライナの生まれで、ブルーグラス好きの家庭に育ったそうです。父親の影響で小さい時からギター、マンドリンを弾いていたようですが、本格的にブルーグラスにはまったのは、15歳の時に、Boone Creek リッキー・スキャッグスのマンドリンを聴いてからだそうです。

その後、ローカルのメンバーと演奏を始め、Newgrass Revival, David Grisman などに大きな影響を受けたとのことです。

プロフェッショナル・ミュージシャンとしてのスタートは、スコット・ベスタルの誘いで 1988年に参加した Livewire です。

その後、IIIrd Tyme Out からルー・レイド、テリー・ビーコン、アラン・バイブリーらが抜けることを聞いて、オーディションを受けて参加します。Wayne が参加した後の IIIrd Tyme Out は黄金時代を迎えることになります。

その他、Wyane とバンジョーのスコット・ベスタルら親しいメンバーで毎年出していたインストルメンタルのコンピーレーションCD、"Bluegrass '○○" シリーズ (Pinecastle Records) があるのですが、これが、なかなか良いのです。(最近、"Ultimate Picking'" という名前で、このレコーディングの中から選んだ曲が納められたCDが出ています。)

収録されている曲は、ほとんどがジャムソングや有名な曲ばかりで、それだけでは、何の面白みもないCDなのですが、ブルーグラスの定番インストを覚えたり、すてきなリックを覚えたりするのに、ものすごく重宝しています。

今、手元には、"Bluegrass '95, '96, '97" しかないのですが、練習用にいつもお世話になっています。

Wayne のマンドリンは、非常に軽いさわやかな音が特徴です。重々しくなく、軽々とあちこちへ飛び回ってくれます。決して重圧感を与えません。好き嫌いもあるかもしれませんが、私は、この軽やかさが好きです。

現在は、IIIrd Tyme Out も抜けて、ソロや別のグループで活躍しているようです。
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  by kasninoyh | 2006-05-16 22:36 | ブルーグラスプレーヤー

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