愛着の楽器 (3):Grassland マンドリン

c0032583_2043229.jpgアメリカに渡って Gibson を買う前は、日本で買ったカワセの Grassland を使っていました。当時としては、随分と大枚をはたいて買ったつもりだったのですが、今となっては、弾き心地も音もやはり限界があります。

でも、同じ Grassland でもすばらしい音を出している楽器もあります。やはり、出来不出来があるのでしょう。(例えば、某女性マンドリニストが持っておられた Grassland のマンドリンは、私のと同じモデルでしたが、弾き心地も良く、素晴らしい音を出していました。)

アメリカで、一度、プロの音楽家の佐竹さんに、このマンドリンを弾いてもらったのですが、「ニスが厚いんで、削ったら少しは音が出るかもね」、と言われました。

こんなマンドリンですが、私にとっては、初めてのまともなマンドリンだったので、愛着はあります。

大学の時は、ブルーグラスをやってはいましたが、ギターやバンジョをかじる程度で、なかなか力が入らず、マンドリンは触っていませんでした。

卒業して、会社に入って、自分の時間が極度になくなり、仕事のストレスもあって、また、音楽をやりたい、と思い、クラシックギターを習ったり、昔のブルーグラスが忘れられず、当時やっていた三鷹のブルーグラス教室に通ったりしてみました。

そんな中で、入社何回目かのボーナスで買ったマンドリンでした。未だに、手放さずに押し入れの中にありますが、買う人もいないだろうし、いっそ、佐竹さんに言われた通り、ニスを削って表版を薄くしてみますかね。
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  by kasninoyh | 2005-02-06 13:12 | 楽器・道具類

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