ロイド・ロアーに初対面、初触り!
昨日まで、6月14、15日の世附ブルーグラスピッキングパーティーの楽しい様子をお届けしたのですが、実は、このパーティーでは、もう1つ素敵な出会いがありました。
といっても楽器との出会いです。
それは、あの伝説であこがれの
ロイド・ロアー
です!!!
ロイド・ロアーなるマンドリンは、とても有名ですが、私は拝んだこともなく、まして触ったことなど皆無。
もっとも、以前、ビル・モンローのライブをカーネギーホールで見たことがあるので、遠くから見たことはある、ということにはなるんでしょうか。
でも、今回の世附のパーティーでは、あの有名な Mr. M. がお持ちのロイド・ロアーをまじかで拝むだけでなく、なんと触らせていただくことができました。
すいません。ロイド・ロアーを持って、満面の笑み...状態の私です。お恥ずかしい次第。
でも、周りの人も全員ロイド・ロアーに触れて興奮していたのです。
それでは、ロイド・ロアーの細部をお見せしましょう!
ロイド・ロアーの音は、やはり、とても深みのある音でした。特に、低音の響きは独特のもののように感じました。
マンドリンのボディーのテール部分に向かう「そり」の部分が他のマンドリンより深いんだそうで、それが音の違いにも出ているのかもしれません。
マンドリンのホールの奥にあるシグニチャーのところを撮ってみたのですが、ロイド・ロアーであることがお分かりいただけるでしょうか?(ちょっと、写真では良く分らないですが、正真正銘、ロイド・ロアーです。)
というわけで、演奏に、食事に、ジャムに、そしてロイド・ロアーに、と思い出がたくさんの世附ブルーグラスピッキングパーティーでした。
↑この手前でマンドリンを弾いている方が Mr. M. で、弾いておられるマンドリンが、ロイド・ローです。全くわかりにくい写真ですいません。なんでこんなのしか撮れなかったんだろう...
とにかく、Mr. M. ありがとうございました。
多謝多謝。
by kasninoyh | 2008-06-18 20:21 | 楽器・道具類