カテゴリ:ライブ・フェスレポート( 68 )

 

宝塚フェス2008!!(その4):Sierra Hull & Highway 111 -2

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今日も、宝塚での Sierra Hull の続きです。

Sierra Hull & Highway 111 の演奏が終わって、サイン会が開かれました。

私は、早めに並べたので、すぐサインをもらうことが出来ました。

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コーリィクリスチャンにもサインをもらいました。

ところで、こちらの Cory & Jarrod Walker New Branches というアルバムもなかなか良いです。全部インストですが、 演奏はバッチリです。

サポートしているアーティストも、Adny Leftwich, Cia Cherryholmes, Cody Kilby, Jason Moore, Jim Vancleve, Ricky Skaggs, Scott Vestal 等など、そうそうたるメンバーです。

Ricky Skaggs が随分とサポートしているようですね。

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↑コーディとクリスチャンです。まだまだ本当に若いですね。日の丸のたすきが目立っていました。

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  by kasninoyh | 2008-08-11 23:01 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その3):Sierra Hull & Highway 111

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いよいよ今回の宝塚フェスの呼び物、Sierra Hull & Highway 111 の演奏です。

メインステージの前は、フェスに来ている人が全て集まったかと思われる程、いっぱいの人で埋まっています。

9時ぴったりに Sierra Hull とバンドメンバーがステージに現れました。そしてマイクの調整に10分ぐらいかけました。

この辺の調整へのこだわりは、プロとして当然なのですが、「早くしろ」、の野次が飛んだりしました。マイク調整は、スタート前に決めておくべきなのでしょうが、今回のようなバンド連続演奏の環境ではそれは無理ですから、聞いている側もその辺の理解が必要だと思います。

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いよいよ演奏開始です。まずは、Daybreak In Dixie で始まりました。

いきなりマンドリンをフューチャーしたインストでした。お馴染みの曲なのですが、その乗りとスピード、そしてリックの豊富さは抜群です。

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次の曲は、Somehow Tonight でした。

彼女の歌を生で初めて聞きました。CDの通りのやさしい感じのリードです。YouTube の録音だと声が小さかったり音程が少しずれたり、ということがあったのですが、しっかりした素晴らし歌声でした。

3曲目は、彼女のデビューアルバムから That's All I Can Say でした。

この後、デビューアルバムから数曲演奏しました。

私は、このアルバムの中では、Two Winding Rails が好きなのですが、この曲も6曲目に演奏してくれました。この曲は、彼女と父親との合作だそうです。

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もちろん、インストもありました。5曲目は、お馴染みの Pike County Breakdown でした。

18歳の Cory Walker のバンジョーがスーパースピードでたくさんのロールを繰り出していました。

16歳のクリスチャン・ワードのフィドルもすごい。

ギターのシェーン・ブラックウエルも、10代のスーパーピッカー達にも負けないフラットピッキングを聞かせてくれ、Blue Night のリードを取ったりもしていました。

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私にとって圧巻だったのは、シェーンが弦を切ってしまってギターがなくなったところで、マンドリンとフィドル、ベースだけで演奏した Weeping Willow でした。

しずかなフィドルのイントロで入って、スローテンポで Weeping Willow を彼女が独唱しました。メロディーの美しさを強調したこういうやり方もあるんだなぁ、という感じでした。

その他、私がわかった曲は次の通りです。

Secrets
Pretend
From Now On
Little Cabin Home On The Hill
Virgil Calhurn

アンコールは、Sally Goodin でした。

本当に素晴らしいステージでした。1時間はあっという間に過ぎてしまいました。久しぶりに本物のブルーグラスを聞くことができました。

Sierra Hull は、マンドリンのテクも当然すごいのですが、それをひけらかすような演奏ではなく、全体のリズムもしっかりしていて、歌も丁寧に歌いこんでいきます。この人の「やさしさ」のようなものがよく伝わるステージでした。

かわいい17歳といったことだけで人気が出てきるのではなく、本当に実力をもったミュージシャンですね。更なる発展を期待したいと思います。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2008-08-07 23:36 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その2)

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今日も宝塚ブルーグラス・フェスティバルのレポートの続きです。

さてさて、8月2日(土)は、フェスのメインの日です。

この日は、ゲストの Sierra Hull も出演する日です。楽しみです。

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アメリカの一定規模のフェスでは、必ずワークショップが開かれ、著名なプレーヤーが教えてくれるので、非常な人気です。

宝塚フェスでも、日本を代表するプレーヤーによるワークショップが開かれていて、若い人がたくさん集まっていました。

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私も、ジミー赤沢のフィドル・ワークショップを覗かせてもらいました。

例の軽い語り口で、でもかなり高度なことをさりげなくチョッロとやる、というようなワークショップで、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。

日本にも、こんなに素晴らしいブルーグラス・フィドラーがいて、なんか嬉しいですね。

ワークショップの途中で、Sierra Hull & Highway 111 の16歳のフィドラー、クリスチャン・ワードがやってきたのですが、何にも言わずに途中で出て行ってしまいました。残念...

そして、土曜の夜のメインステージでの演奏は、どのバンドもレベルが高く、楽しい演奏でした。

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1バンド10分ということなので、だいたい3曲程度の演奏となるのですが、その選曲やハーモニーの付け方、ブレークの取り方、MC のやり方、リードの取り方、リズムの取り方等々、いろいろなバリエーションがあって、とても参考になりました。

皆さん、すごく力を入れていますね。そして年季が入っています。

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我らがバンジョーの先生の原さんも、マンドリンのマエドリンさんと一緒に素晴らしい演奏を2曲聞かせてくれました。もっとやったらいいのに...

ちなみにマエドリンさんは、ナッシュビルにも居たことがあるマンドリン弾きです。Wheel Hoss のマンドリンが良かったです。

ということで、素晴らしい演奏が続いたのですが、この後は、9時から、いよいよ Sierra Hull & Highway 111 のライブです。

この様子については、続きでレポートしたいと思います。
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  by kasninoyh | 2008-08-06 23:42 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その1)

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8月1、2、3日は、宝塚ブルーグラスフェスティバルに行ってきました。

私としては、初めての宝塚フェスです。

学生時代からずっとあこがれだった宝塚のフェスに、ようやく行くことができて感激でした。

それにしても今回で第37回。

これだけ続けてこられた、というのは凄いことです。運営してこられた方々ののご努力に感謝、感謝です。


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今回の宝塚行きは、丹沢ブルーグラスサークルの皆さんが中心となって組織したバスツアーに参加しました。

8月1日の早朝、東京を出発するというすごいスケジュールですが、今回は、どうにか会社を休んで参加することができました。

大型バスの後ろは、サロン風になっていて、ここで楽器を持ち出してジャムをすることができます。高速に乗ってから、宝塚に着くまでずっとジャムをやって行きました。

マンドリンもすごい楽器が揃っていて、ギルクリスト、コリングス、そしてあのロイド・ロアーもありました。

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宿泊は、なんとクーラーのついたバンガローです。食事も付いています。その上、岩風呂まであります。

こんな豪華なフェスってすごいですね。若いときはキャンプの方がいいのですが、だんだんと歳をとってくると、このような施設つきのフェスにあこがれます。

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1日の夜のバンド演奏も、すべて水準が高く、とても楽しませてもらいました。

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そして、あちこちでジャムが始まっています。神戸大学始め学生さんが多く、若い人であふれているというのも、とてもいいです。アメリカのフェスの雰囲気にとても近いですね。

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そして、この日は、ゆっくりと岩風呂にも入って眠ることができました。

まったく夢のようなフェスです。

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  by kasninoyh | 2008-08-05 23:27 | ライブ・フェスレポート

今年の宝塚フェス

今年も宝塚フェスの日が近づいてきました。

今回は、何とか宝塚フェスに行けそうです。以前から、ずっと行きたかったのですが、なかなか都合がつかず実現しませんでした。楽しみです。

それに天才少女シエラ・ハル(ホール?)の演奏も見ることが出来そうですし...

すいません。まったく個人的なコメントでした。
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  by kasninoyh | 2008-07-31 00:07 | ライブ・フェスレポート

世附の丹沢BGサークル・ピッキングパーティー(6月14~15日):その1

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今日は、丹沢ブルーグラスサークルが、毎年、世附のキャンプ場でやっている世附ブルーグラスピッキングパーティーの様子をお伝えします。

今回は、6月14日、15日の週末に開かれました。

ところで、「世附」というのは、「よづく」と読みます。いったいどこにあるのか全く知らなかったのですが、丹沢湖の湖畔の場所で、以下の地図の通りです。

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会場は、世附川ロッジというキャンプ場で、なかなかきれいなバンガローや炊事施設が揃っていました。

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何より、トイレが水洗で清潔でした。これであれば、野外フェス・トイレ恐怖症の我が家の家族も来れるかもしれないなぁ。(淡い期待...)

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東京から約3時間ぐらいのドライブで世附のキャンプ場についてみると、既にピッキングは始まっていました。

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炊事場の近くにしつらえられたステージの周りにはビニールシートも張ってあって、多少の雨でも問題なくピッキングができる環境でした。

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次々のバンドが演奏します。みなさん、リラックスした良い感じでピッキングしていました。

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ところで、外で食べる食事も、野外フェスの大きな楽しみです。

この丹沢ブルーグラスサークルの世附ピッキングパーティーのすごいところは、参加者全員に対して、食事を作ってくれるというところです。

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ご飯は、薪で大きな釜を炊いて作ります。薪で釜を炊くのは大変な技術と経験がいりますが、とてもおいしく炊けていてびっくりでした。

今回は、15回目になるのですが、毎回、このようなまかないをしているとのこと。このサービスは生半可なことではできません。これは、すごいことです!!

ということで、とても楽しい音楽と、おいしい食事と、そして清潔なバンガローに布団で寝る、という天国のようなフェスを楽しませていただきました。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2008-06-16 23:21 | ライブ・フェスレポート

登戸 Jubilee Garden でのライブ:2月10日

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c0032583_23352882.jpg2月10日は、登戸のアイリッシュパブ Jubilee Graden で開かれたライブ/ジャムを見てきました。

このパブは、なかなか広いスペースで、音響も抜群でした。

集まってきた人は、東京地区のブルーグラスの大御所ばかり。なかなか見ごたえのあるステージでした。

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何とバンジョーの有田さんも来ていて、素晴らしい演奏を聞かせてくれました。非常に得した感じです。

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大ベテランの大江戸多摩バンドも来ていて、Mr. M. の素晴らしいフィドルを聞くことができました。

もう一人のブルーグラスフィドルを代表する Mr. G. の演奏も聴くことができました。

オーガナイズしている Mr. S. の熱意が伝わってくるライブでした。
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  by kasninoyh | 2008-02-12 23:19 | ライブ・フェスレポート

Eddie Adcock のライブ!12月9日at 渋谷

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12月9日の日曜日は、待望のEddie & Martha Adcock with Tom Gray のライブを見てきました。

場所は、渋谷のセルリアンタワー内にある JZ Brat というライブスポット。かなり広くて割とゆったりとしており、ジャズやポピュラーのステージを見ながら食事ができる、という感じのところでした。

この企画は、「聴かずに死ねるか!」シリーズという、なんとも悲壮感?の伴うタイトルがついています。Tom's Cabin の意気込みが感じられます。

このタイトル通り、満員の場内は、50台以上がほとんどという感じでした。

ところで、久しぶりに見た Eddie Adock も「日本に来ざれば死ねるか」という感じがなきにしもあらず、という感じでした。

69歳ということでしたが、数年前にアメリカで見たときの元気溌剌という感じはなく、非常に年をとってしまった、という感じが強くしました。

演奏も、以前のようなキレがなく、ミスポジションがちょっと目立ちました。もちろん、誰でも年をとるので、致し方ないことですが。

でも、マーサとのハーモニーやトムの抜群のベースと一緒に聞くと、やっぱり、良いなぁ、という感じでした。

途中では、カントリージェントルマンのフォロワーとして有名な、Mr. S. と Mr. H. がジョインして、カントリージェントルマンを再現する、という楽しい企画もありました。

トム・グレイのベースがとてもよかったですね。ベースがあのようにしっかりしていると、その上にしっかりと歌と楽器の演奏を「乗せられる」という感じです。

全体に、澄んだ音で締めていて、さすがプロです。(当然か)

とにかく、久しぶりに本場のブルーグラス、アコースティック音楽を堪能させてもらった一晩となりました。
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  by kasninoyh | 2007-12-12 23:30 | ライブ・フェスレポート

第24回 Big Mountain Opry の様子(11月18日):その4

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今日は、11月18日に行われたビックマウンテンオープリーのコンサートの後の、打ち上げ会の様子をお伝えします。

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コンサートもとても楽しかったのですが、参加者にとっては、この打ち上げ会が更に楽しいイベントとなっていました。

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なにせ、本番には出なかったのに、この打ち上げ会めざして来ている人もいたくらい。

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それに、どういうわけか、本番よりもみんな乗りが良いんです。

やっぱり本番では、緊張していますからね。

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最後は、全員で Foggy Mountain Breakdown をやってお開きとなりました。

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とても楽しいイベントに参加させていただき、ありがとうございました。

ずっと準備をしてこられた方々の努力の賜物です。

また、よろしくお願いします!!
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  by kasninoyh | 2007-11-25 18:33 | ライブ・フェスレポート

第24回 Big Mountain Opry の様子(11月18日):その3

さてさて、今日も、11月18日のビックマウンテンオープリーのレポートの続きです。

今日は、後半の部の皆さんをご紹介します。

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↑今回参加のバンドの中では、超超若手の女性バンドBlue Bonnetsの皆さん。

二人のすてきなハーモニーを聞かせてくれました。もちろん、楽器のバックアップ陣もバッチリ。(ところで、Ms. H. が使っているマンドリンは、コリングスなんですよね。良く鳴っていました。)

彼女らは、若いだけあって、ものすごい成長です。今後のホープですね。


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↑こちらは、ザ・フォーティーズの皆さん。

先日の二子玉川の高島屋主催のミュージックコンテストでも、何と、上位10組に残ったという実力バンドです。トラッドなブルーグラスを安定したハーモニーで聞かせてくれました。

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デイジーチェーンです。

特に、Callin' Baton Rouge で、Mr. N. のパワフルなフィドルが光っていました。

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↑今回のコンサートでは、ブルース、ジャズ系統の曲を演奏する、異色バンドほっとKくらぶ

それにしても、Mr. O. のボーカルは圧倒的なパワーでした。それにピアニカもいい!

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↑こちらは、おなじみ、小田原ブルーグラス研究会の皆さん。

いつもの通り、ばっちり決まった短いインストで始まり、ばっちり短いインストで終わらせるという、プロのようなショーを見せてくれました。

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↑そして「おおとり」は、我らが The Way-Faring Strangers でした。

最近、海外勤務から戻ってこられた Mr. K. がギターで参加して、久方ぶりに以前のウェイフェアリング・ストレンジャーの演奏を聞かせてもらいました。

という訳で、充実した会場で、しっかりした進行そして多彩な参加者を得て、とても楽しいコンサートでした。

でも、参加者にとっては、実は、この後の打ち上げ会が楽しみなんです。

それでは、次回は、打ち上げ会の模様をお伝えしましょう。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2007-11-24 18:09 | ライブ・フェスレポート

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