カテゴリ:ライブ・フェスレポート( 68 )

 

Ducky's のライブ at Rocky Top:9月12日

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9月12日にやった Rise & Shine の銀座ロッキー・トップでのライブについては、昨日書いたのですが、その時の対バンが、Mr. H. 率いる Ducky's でした。

衣装もオレンジに統一して、いつもの通りのエネルギーが有り余るほどにあふれ出るようなステージで、観客席も大いに沸きました。

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とにかく、 Mr. H. のマンドリンはギブソンの名器であることも間違いないのですが、アコースティックなのにアンプがついているんではないか?、と思わせる程の音量で弾きます。ちょっと信じられないレベルです。それにスピードもすごいものです。

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演奏した曲も、一般的な曲から、割と新らし目の曲まで幅広くやってくれました。ジミー・マーチンの曲が2曲ぐらい入っていたのもいいですね。ジミー・マーチンのあの迫力を出せるバンドはそうないでしょう。Mr. Y. の安定したリードボーカルが歌の中心です。

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本当に楽しいステージで、こちらもたくさんのエネルギーと、「ブルーグラスはこうやって楽しむんだ」という気概といったようなものもいただいたような気がしたステージでした。
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  by kasninoyh | 2006-09-14 22:24 | ライブ・フェスレポート

箱根ブルーグラスフェス:8月25~27日(1)

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8月25、26、27日は、恒例の箱根サンセットクリーク・ブルーグラス・フェスティバル に行ってきました。

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今回は、休みが取れたので、25日金曜日の午後から箱根入りしました。東名高速も順調で1時間ちょっとで着いてしまいました。でも、会場近くの駐車場はもういっぱいになっていました。

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全体に雨勝ちの天候でしたが、メインの26日土曜日の午後からは、雨も上がって過ごしやすい陽気となり、ステージでの演奏も快適に聞けるようになりました。

26日は朝の8時40分から10分刻みでバンドが出るのですが、予定でも、明け方の1時過ぎまでバンド演奏が続くというすごいスケジュールとなっています。

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↑こちらは、BGMの皆さん。

とにかく、バンドの数は優に100を超えています。

夕方のプレミアムタイムになってくると、演奏キャリアも長いベテランバンドが多くなってきます。大学在学中の若手バンドも結構出てきているのが楽しみなところです。

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↑このフェスは、夕日の滝キャンプ場で開かれるのですが、ステージはキャンプ場の上の丘のようになったところにしつらえられます。

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↑我らが「ブルーグラス横浜」です。結成3ヶ月で、箱根フェスは初めてです。初めてにしては、まあまあの演奏だったでしょうか。

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↑こちらは、J-Project の皆さん。とにかく衣装もステージングも決まっています。楽しく派手やかなライブを聞かせてくれました。今度の9月2日(土)は、銀座のロッキー・トップで、このバンドを中心としたブルーグラスナイトに我らが「ブルーグラス横浜」も出演させていただく予定になっています。

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↑こちらは、最近フィドルで加入した Kenneth Mandolin Club です。しっとりと、落ち着いたインストを中心に3曲演奏しました。

今回は、もう1つ、Rise & Shine でも参加しました。

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26日の夜は、ずっと、あちらこちらでジャムが始まります。夜中は雨が降ったりしたのですが、私も夜明け近くまで、ジャムをして鬱憤晴らしをさせてもらいました。

しかし、みんな本当に好きですよね。我ながら感心します。

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↑来年も、また、来ることを誓って、タープの撤収です。
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  by kasninoyh | 2006-08-27 23:17 | ライブ・フェスレポート

チーフ井上とフォークゲリラボーイズ:8月23日、ロッキー・トップ

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8月23日は、銀座のライブハウス、ロッキー・トップRise & Shine のライブをやったのですが、この時の対バンがチーフ井上とフォークゲリラボーイズでした。

チーフ井上とフォークゲリラボーイズは、ブルーグラスの曲に日本語の歌詞を付けて歌ったり、オリジナル曲を演奏したりしているユニークがグループです。

このバンドは、この銀座のロッキー・トップで働いているチーフ井上がリードボーカルとマンドリンをやっています。ロッキー・トップに来るミュージシャンを集めて94年に結成した、ということですから、もう12、3年になるんですね。

上の写真は、チーフのCD、「100万回愛している!!」の裏カバーです。この日のライブも、このCDに収められた曲を中心に演奏してくれました。

有名なブルーグラスの曲に日本語の歌詞を付けると言っても、チーフの場合は、とてもユニークです。

例えば、ビル・モンローの名曲、"Can't You Hear Me Calling?"。これがチーフの歌詞では、「聞こえるかい、俺の呼ぶ声が。100万回愛してる。傷つけて、憎しみあって。こんなにも一人ぼっちさ」となっています。

「100万回愛してる!!」という部分は、ビル・モンローの原作に忠実な訳ですが、その他は、チーフのオリジナリティーがいっぱいの歌詞となっています。愛人に振られた男の気持ちを歌っている、いう点では同じですが、チーフの歌詞の方が、ビル・モンローの原作より、ずっと強烈になっている感じです。

それにロックのような歌い方も、ブルーグラスのソウルに当たる部分を強く押し出しているような感じがしました。

ところで、この "Can't You Hear Me Calling?" 自体は、ビル・モンローの例の Bessie Songs の1つです。以前にもこのブログで書きました、ビルの愛人の Bessie Lee Mouldin がこの歌のインスピレーションとなっているそうです。

その他、フィドルの名手の Mr. Y. をフィーチャーした Stoney Lonesome 等が、とても素晴らしかったです。

久しぶりに見たチーフのステージは、楽しい雰囲気で、「こういう感じがいいなぁ」と思わせるライブでした。やっぱり、いろいろ苦労してステージをやってきた積み重ねが、こういうステージングになっているんでしょう。楽しみのライフである以上、お客様を楽しませるエンターテイメントがないといけないですよね。それも、無理して作ったようなエンターテイメントではない、そのバンドにしっくりフィットするエンターテイメントがです。

この日のライブでは、私としては、特に、「月がぽっかり」という歌がとても印象に残りました。(ちなみに、チーフに聞いたら、この歌をカバーしてもOK、ということでした。)

対バンのバンドでしたが、とても勉強になり、そして楽しいライブでした。チーフありがとう!
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  by kasninoyh | 2006-08-24 23:59 | ライブ・フェスレポート

千葉フェスに行ってきました:7月29日、30日

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7月29日と30日は、千葉フェスに行ってきました。

いつも暑い暑い千葉フェスなのですが、今年は、時々風もあって過ごしやすいフェスでした。夜は、少し雨が降ったりしましたが、そんなに長雨にもならず、かえって涼しくなって過ごしやすくなりました。

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今年も40以上のバンドが参加して、なかなか盛り上がったフェスでした。大ベテランのバンドあり、学生や社会人なりたてのメンバーによるバンドありと、年齢層も若干広がった感じがしました。

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私も、今回は、ライズ&シャインブルーグラス横浜でステージに立たせてもらいました。

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9時過ぎに予定のバンドが全て終わった後は、ジャムがあちこちで始まりました。我々のタープでもやっていたのですが、やはり、ジェントルマンのMr.H.のところのジャムが延々とやっていてエネルギーいっぱいでした。

東北大の若手も入って、とにかく、Mr.H.のエネルギーを吹き込まれて、みんな気が狂ったように、明け方の3時ぐらいまでジャムをやっていました。その後も、少し残ってやっていて、結局4時ぐらいに寝ました。

いやぁ、疲れたなぁ。でも、すばらしい熱気にあおられて楽しいひと時が過ごせました。

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↑こちらは、トリの大江戸多摩バンドの皆さん。

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↑こちらは、30日の日曜日の朝に演奏した北大のOB+学生バンド。アリソン・クラウスの曲など、新しいものをばっちりコピーして、しっかり聞かせてくれました。バンジョーも決まっていました。フィドルも随分と渋い曲をやってくれていました。東京周辺に就職していてなかなか活動の余裕がない、とのことでしたが、是非、若手でバンド活動を継続していって欲しいものです。

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↑これは、私も参加した「ブルーグラス横浜」の雄姿。録音を聞いてみると、PAが良かったせいか、なかなかいいできのようでした。とにかく、このメンバーは気合が入っています。

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今回の千葉は、以前に比べて若干涼しかったこともあり、結構、快適に楽しめました。毎回、このフェスの運営をしてくれている皆さん、ありがとうございます!
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  by kasninoyh | 2006-07-30 18:27 | ライブ・フェスレポート

雨の朝霧フェス(その2):5月27日、28日

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今回の朝霧ブルーグラスフェスは、以前とは別の中島酪農場というところで開催されました。

農場のオーナーさんもとても楽しそうな方で、ブルーグラスフェスが誘致できたことを喜んでいました。

それにしても、ずっと雨でしたので、地べたはどろどろですし、ちょっと寒かったですね。

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(↑原さん率いるバンジョークラブと、ゲストのレイモンド・マクレインさんのジョイント演奏です。)

夜になると、雨は小降りとなり、ほとんどやみました。ジャムをするには、好都合の状況となりました。前々回よりは、寒くなかったですね。

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28日は、お昼ぐらいに退出したのですが、帰る頃には、上の写真のように晴れ上がって、富士山もくっきりと姿を現してくれました。

雨で寒かったのが残念ですが、私にはなかなか心温まるフェスでした。
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  by kasninoyh | 2006-05-29 21:39 | ライブ・フェスレポート

雨の朝霧フェス(その1):5月27日

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5月27日、28日の週末は、恒例の朝霧ブルーグラスフェスでした。

あいにく雨となりましたが、大勢の熱心なブルーグラスファンが集まりました。

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雨をしのぐため、屋内のレストランのスペースを使ってのステージとなりました。これはこれで快適でした。

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バンジョーの原先生率いる "pfizer BANJO CLUB" は、障害者の方々のバンジョーバンドですが、原さんのカラーメソッド(コードを色分けし、その色がバンジョーに張ってあり、どこを押さえればそのコードが弾けるか一目で分る仕組み)で、みんなで楽しく演奏していました。とても感激の場面です。

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OH JIN BAND もとても力強い演奏を聞かせてくれました。

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今回は、アメリカとカナダから "Raymond MaClain & Mike Stevens" が来て、素晴らしいハーモニカとバンジョ、フィドルを聞かせてくれました。

Mike さんのハーモニカは、本当にすごいですね。Raymond さんのフィドルでチョッピングしながらの歌が、とても印象的でした。

東京では、あと、バックインタウンでも演奏するようです。見に行かれても絶対に損はしません。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2006-05-28 23:17 | ライブ・フェスレポート

今週末は朝霧フェスに行ってきます

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今週の土日、27日、28日は、朝霧フェスへ行ってきます。

今回は場所が前回と違うそうですね。とにかく雨があまり降らないことを祈っています。

それでは、また、フェスの様子などをレポートしたいと思います。
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  by kasninoyh | 2006-05-26 05:18 | ライブ・フェスレポート

ロッキー・トップのブルーグラスサタデーナイト:5月13日

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5月13日は、ロッキー・トップのブルーグラス・サタデーナイトを見てきました。

この日は、小田原ブルーグラス研究会、イエロー・ハンマー・ストリングス、そしてJプロジェクトと3つのグループが出演。40人以上のお客さんでロッキーが一杯になっていました。

お客さん満杯のロッキーを見るのは、とても嬉しいですね。

まずは、小田原ブルーグラス研究会のステージで始まりました。

いつもの通りの素晴らしいボーカルとハーモニーで、軽快かつ快適なブルーグラスを聞かせていただきました。

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次に、イエロー・ハンマー・ストリングスです。彼らは、30台後半の若手バンド。現在のブルーグラス界にあっては、超若手バンドの1つだと思います。

既に、東京デズニーランドなどで演奏経験をつみ、某音楽コンクールでも賞を獲得している実力バンドです。

超若手バンジョーピッカーのタツヤが、いつもの通り、エディー・アドコックばり(?)のすごいバリバリバンジョーを聞かせてくれて、お客さんを沸かせていました。

この日は、デビューということもあって日頃の定番メニューをやってくれましたが、Uncle Pen なんかはとってもよかったですね。この曲をやるバンドは少ないと思うのですが、タイミングやフィドルが結構難しいんだと思います。

とにかく、大人気で、すばらしいデビューステージでした。

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最後は、お馴染みJプロジェクトバンド。お揃いの衣装、ハットでさっそうと登場です。ほんとにルックスを決めていますね、このバンドは。

女性マンドリニストの T さんもいつもの通り、正確でボリュームあるマンドリンを聞かせてくれました。じゅんじゅんのフィドル、ボーカルも大人気でした。

一服コーナーというのがあって、バンジョーのよーちゃんが出し物をするのですが、今回は、お客様を呼び込んでのちょっとした手品で、これがまた楽しかったですね。

とにかく、お客様へのエンターテイメントを徹底的に追求したバンドです。

とても楽しい晩でした。
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  by kasninoyh | 2006-05-14 11:25 | ライブ・フェスレポート

メロンのライブ at Country House :4月22日

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4月22日は、大ベテランブルーグラスバンドのメロンのライブを聞いてきました。場所は、いつもの通り、赤坂のカントリー・ハウスです。

いつもながら素晴らしいハーモニーと楽器演奏を堪能させてもらいました。

このメロンは、だいたいいつも3ステージやるようですが、真ん中のセカンドステージでは、リードボーカルの方が変わって、カントリーを中心とする「カントリー・メロン」になります。

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このステージで少しフィドルのお手伝いをさせてもらいましたが、とても乗ったステージで気持ちよく演奏させていただきました。ドラムもベースもいいですよね。カントリーフィドルは、どちらかというと、ゆっくりとメロディーを歌って、歌詞の中継ぎのところのフレーズを作ることがメインなのかと思いますが、どうもブルーグラス風になっていまいます。

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3ステージ目では、お客様が歌うゲストコーナーがあり、ベテラン・リスナー、メロン・サポーターの Mr. S. と一緒に2曲やらせてもらいました。 なかなかしっとりとできたのではないか、と思います。(デュアスロン世界選手権日本代表の Ms. T. もご一緒でした。)

それに、いつもはリードを取らないというベースの F さんの素晴らしいリードボーカルを聞くことができました。

この日は、私のお世話になっているバンドの練習の日でもあったので、ちょっと疲れ気味でしたが、それを吹き飛ばしてくれるようなライブでした。
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  by kasninoyh | 2006-04-23 13:21 | ライブ・フェスレポート

ビデオレクチャーコンサート:3月30日

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3月30日には、こんとん館で、バンジョーの原先生主催による 「ブルーグラス・ビデオレクチャーコンサート」 がありました。

初めての試みでもあり、私も参加させていただきました。

原先生が、ご自身で集められたバンジョーを中心とする貴重なビデオを見せながら、バンジョーの歴史やオールドタイミー、ケルティック、ブルーグラス、ブルース、クラシック等のいろいろな分野で使われている様子を説明してくださいました。

バンジョーの原型となったアフリカの楽器や、イギリスのバンジョーの数々、フレットのないバンジョー等などいろいろな形のバンジョーが出てきて興味が尽きませんでした。

又、原先生が集められたアメリカの昔の楽譜、カード等の現物も回覧させてもらいました。1800年代のフレットレス・バンジョー用の非常に詳細な教本が非常に印象的でした。

更に、いろいろなバンドの演奏ビデオを見せてもらいました。ビル・モンローやフラット&スクラッグスのお馴染みの映像や、ドン・リノやビル・キース、フレッド・ガイガー等のレアな映像も見ることができました。

最後には、日本のブルーグラスバンドとして谷五郎ショーの宝塚での映像もありました。

こういうレクチャーもとても面白いですね。こういう催しを、もっともっとやってもらって、広くバンジョーやブルーグラス音楽が広まっていけばいいなぁ、と思います。

尚、原先生プロデュースの「第3回横濱バンジョー祭-バンジョーは未来を変える」4月30日(日)に、横浜サムズアップで開催されます。ご興味のある方は是非どうぞ。会場でバンジョーをみんなで弾いて楽しむというコーナーもあるそうです。情報は以下のサイトにあります。

ウエブサイト: 「第3回横濱バンジョー祭-バンジョーは未来を変える」
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  by kasninoyh | 2006-04-04 23:19 | ライブ・フェスレポート

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