カテゴリ:米国・NYのブルーグラス( 25 )

 

このマンドリンを売ってくれた方がなくなりました...

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この写真は、私の愛用のギブソンマンドリンです。

F5Lで1984年製と聞いています。

カラマズーで作られています。

そんなに古い楽器ではなく、また、ギブソンとしても良い楽器を作っていたという時期ではないそうですが、私にとっては一番の楽器です。

結構、ボリュームが出ます。

ところで、この楽器は、アメリカに居るときに、ジャム仲間のアメリカ人から特価で譲ってもらったものです。

その人は、自分のビジネスを持っている事業家で、マンドリンを30本ぐらい持っていたようです。この楽器は、比較的ミントな状態で譲ってもらいました。当時でも、市価の半分近くだったと思います。

そのマンドリンを譲ってくれた方が、先月なくまりました。

びっくりです。

私と同い年ぐらいでしょうか。ピンピンしてエネルギッシュにピッキングをしていたのに!

ブルーグラスばかりでなく、ケルティックやオールドタイミーも演奏する人でした。どちらかというとアイリッシュが主体だったのかもしれません。

ニューヨークの対岸のナイアックという古い町にあるアイリッシュバーで毎週月曜日の夜、ジャムを主催している人でした。

ものすごくエネルギッシュに、何時間でもセッションをする、という感じの人でした。私があまり知らない、ケルティックやオールドタイミーのジャムの仕方やエチケットについても、いろいろと教えてくれた人です。

ちなみに、ブルーグラスのジャムと、オールドタイミーのジャムでは、随分とルールも違います。もちろん、曲も違います。

ブルーグラスは強い音楽なので、同じような曲をやっていても、繊細なオールドタイミーの人達を排除してしまうようなところがあります。気をつけないといけないんですね。この2つは、非常に似ていますが、全く違う音楽です。

どういう状況でなくなったのか、全く分りませんが、驚きました。

でも、とにかく、譲っていただいたマンドリンは、大切に使っていきたいと思っています。

今日は、ちょっとシュンとなる話題で失礼しました...
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  by kasninoyh | 2007-10-16 01:15 | 米国・NYのブルーグラス

バンジョーのキャンプ:Banjo Camp North in 2003 (その2)

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今日は、先月の初めの方に少し書き始めたアメリカのボストン郊外で開かれた Banjo Camp North in 2003 の思い出の続きです。

もう2年以上前のことなのですが、このバンジョーのキャンプはとても印象深いものでした。

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上の写真に見られるように、蒼々たるメンバーが教授陣です。ただ、私にわかるのは、ブルーグラス・バンジョーの先生方だけです。

でも、これだけ見ても、すごい教授陣ですよね。

例えば、Peter Wernick, Tony Trischka, Bill Keith, Bill Evans 等です。その他の先生方は、オールドタイミーの方のバンジョー弾きです。きっとその分野ではすごい方々なんだと思いますが、私には良く分りません。

会場は、ボストン郊外のグロトンという町にあるコンベンションセンターのようなところでした。設備も整っていて、なかなか快適でした。

授業は、1時間15分刻みで、これだけのたくさんの先生があちこちの会場でクラスを開きます。生徒達は、自分の興味のあるクラスへ適当に分散します。何のコントロールもないので、人気があって一杯になるところもあれば、閑散としたクラスもあります。

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総じて、生徒のレベルは高くはなく、初めての人も多かったように思います。参加者は、ざっと150人程度で、すごい数です。

私は、Pete Wernick のジャム教室Bill Evance のコードの押さえ方のクラスなどを取ってみました。

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Pete のジャムのクラスは定評がありますが、とても分りやすく、楽しい授業でした。奥さんの Joan も一緒にやってくれました。

Bill Evance には、2000年の NashCamp でも少し教わっていたのですが、めずらしい日本人ということもあって Bill も少しは覚えていてくれたようです。スクラッグスのピッキングの基礎を少し教えてもらいました。でも1時間くらいでは、あっという間に過ぎてしまいますし、生徒が多いと一人当たりの時間はとても少なくなるので、収穫を得るのはなかなか厳しいです。

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やはり、一番楽しかったのは、土曜日の夜に、大きな会場に集まってやったジャムでした。私はバンジョーももって行きましたが、結局、ジャムではマンドリンを弾いていました。バンジョーばかりのジャムでは面白くないですからね。でも、せっかくバンジョーを習いに行ったのにもったいない感じもしました。

このジャムでは、ビル・キースが皆と一緒に遅くまで付き合ってくれて、とてもエキサイティングでした。ビル・キースとジャムるなんてことは、そうそうできることではないでしょう。ビルは、ちょっとシャイな感じがある気さくなおじいさん、という感じでした。

また、機会があったら、是非、このキャンプも行ってみたいですが、いつになることか...

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  by kasninoyh | 2006-01-05 23:34 | 米国・NYのブルーグラス

Banjo のキャンプ:Banjo Camp North in 2003 (1)

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アメリカに滞在していた2003年の5月に、バンジョーだけのキャンプ Banjo Camp North に参加したことがあります。今日は、その時の様子を少しばかり。

このキャンプは、マサチューセッツ州の Groton という町で開かれました。Groton は、ボストンの少し西にあります。5月のボストン地区は、まだまだ寒かったです。

このキャンプは、その名の通りバンジョーだけのキャンプで、大きくブルーグラスとオールドタイムに分かれています。この2つは、関係は深いものの、全く別物と言ってもいいくらい違うところもあります。

だいたいがバンジョーといってもいろいろな形態のものがあって、びっくりしました。

ブルーグラスでお馴染みの金属のリムとリゾネーターが付いたフレットのあるバンジョーばかりでなく、オープンバックはもとより、木製のリムのもの、フレットのないバンジョー、ネックがやたらに太いもの、ドラムのヘッド部分が小さいデザインのもの、などなど見たこともないようなバンジョーがいっぱいありました。

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(↑会場に設置されたバンジョー販売のブース。いろいろなタイプのバンジョーが置いてありました。)

これらのバラエティーに富んだバンジョーは、みんなオールドタイミーの方で使われます。見た目ばかりでなく、音もいろいろです。

更に、弾き方もいろいろあるようで、とても私にはわかりませんでしたが、クロウハンマーあるいはフレーリングと呼ばれる弾き方なのでしょうが、これもバラエティーに富んでいました。

クローハンマーで弾いたバンジョーは、ピート・シーガーが弾いていたような感じが直ぐ思い浮かびます。もちろん、あのようなサウンドも多いのですが、素晴らしく早く弾く人もいて、3フィンガーピッキングに勝るとも劣らないような迫力とスピードで弾く人もいました。きっと、やり方が違うんでしょう。

やはり、アメリカは広くて、その地方地方にいろいろな音楽が残っているんですね。アパラチア山脈地帯がオールドタイミー音楽の宝庫として有名ですが、ボストン周辺のニューイングランド地方も独特の音楽が残っているようで、フィドルにしてもニューイングランド・スタイルというのがあるようです。

考えてみれば、アメリカで一番早く開発されたところなのですから、それなりの歴史があり、昔からの音楽が残っているのかもしれません。

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夜になると小コンサートが開かれました。そこで、講師陣による模範演奏がありました。バンジョーを伴奏にして歌われる歌も、聴いたことのないものばかりでしたが、アパラチアのサウンドとはちょっと違う感じの曲が多かったような気がします。モーダルはモーダルなのですが、全体の感じが少し違います。

勉強不足で、詳しいことは分らないのですが、ニューイングランド地方に伝えられている音楽もいろいろあって調べたら面白そうです。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2005-12-08 22:40 | 米国・NYのブルーグラス

昔し昔し聞いた The Nashville Bluegrass Band のライブ

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今日は、昔し昔しの話ですいません。

この写真のパンフは、1997年の7月にアメリカで聞いた The Nashville Bluegrass Band (NBB) のライブの時のものです。ニューヨークの北にある Armonl という町の小さなホールでのライブでした。

アメリカに仕事で赴任してしばらくして、日本人のブルーグラス好きの方々と知り合い、始めて一緒に聞きにいったコンサートでした。その意味で非常に印象深いミニコンサートでした。

この頃の NBB は、ローランド・ホワイトがマンドリンで居ました。でも、ステージの端の方で、なんだか一人つまらなそうに弾いているなぁ、という感じでした。ハーモニーにもあまり絡んでいたかったように思います。

でも、アラン・オブライアントとパット・エンライトの歌は素晴らしかったし、スチュアート・ダンカンのフィドルはやっぱり良かったです。

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とても小さなステージでしたので、お客さんとの接点もあって、CDを買ってサインをしてもらいました。サインしてもらったのは、上の写真の "My Native Home" です。これは、彼らのファースト・アルバムです。

アメリカでは、こんなにアーティストと身近なのか、と感心したことを覚えています。「僕らもブルーグラスやっているんだ」と話しかけて、スチュアート・ダンカンと握手したような記憶があります。(あんまり定かではないですが。)でも、お客さんは、やっぱり年齢層が高かったかな。

この時も、ローランドだけは、サインするところにはいなくて、裏口のところでぶらぶらしていましたね。やっぱり、ローランドだけは、別格だったんでしょうか。

今の NBB は、マンドリンにマイク・コンプトンが戻ってきていて、スタート時点の NBB のメンバーに戻っているようです。やっぱり、マイク・コンプトンのトラッドなマンドリンが、このバンドには合っていますね。

それにしても、このコンサートは、8年も前のものです。年月のたつのは早いなぁ。

そして、この NBB は、1984年に結成されていて、まだツアーしていますから、非常に長寿なバンドの1つだろうと思います。みんなの仲がいいんですかね。
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  by kasninoyh | 2005-12-05 00:05 | 米国・NYのブルーグラス

アメリカのフェス Grey Fox Festival (3):ジャムの楽しみ

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アメリカでは、今年の Grey Fox Festival ももう終わりましたが、きっとまた素晴らしいフェスだったんだと思います。

ところで、フェスの楽しみの1つに、あちこちで行われるジャムがあります。

Grey Fox では、広い会場のあちこちでジャムが始まります。でも、やはり、本番は、全てのステージが終わった後、夜になってから、テントのあちこちで始まるジャムです。

フェスには、アメリカの全土からブルーグラス気違いが集まってきています。中には、素晴らしい弾き手や歌い手がいます。テクニック的にはそれ程でなくても、たくさんの曲を空で歌える人もいます。始めて出合ったそんな人達と夜通しジャムが続きます。これは、結構、スリリングな体験です。

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また、時には、とても有名なプレーヤーと一緒にジャムができたりします。こういう時は、楽器の弾きかたや歌の歌い方等を直接教わる又とないチャンスです。

来年こそ、またアメリカのフェスに行ってみたいものです。

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  by kasninoyh | 2005-08-03 22:48 | 米国・NYのブルーグラス

アメリカのフェス Grey Fox Festival (2):出演者など

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ニューヨーク州でおそらく最大規模のブルーグラス・フェスである Grey Fox Bluegrass Festival は、今月の14日から17日にかけて開かれます。今年も行けそうもありませんが、以前のフェスを振り返って、その様子を少し懐かしんでみたいと思います。

次の写真は、2002年7月20日の土曜日のスケジュールです。あまり良く見えないかもしれませんが、一番の盛り上がりを見せる土曜日の出演者は、そうそうたるメンツです。

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メインステージでは、Schankman Twins で始まり、地元の Buddy Merriam & Back Road、Dry Branch Fire Squad、Lonesome River Band、Seldom Scene、Hazel Dickens Band、Ricky Skaggs & Kentucky Thunder と続き、トリは、Rice, Rice, Hillman & Pedersen でした。

本当に主要なプレーヤーは全部出てくる、という感じです。

土曜日以外のメインステージの主要なプレーヤーは、以下の通りです。

King Wilie, The Del McCoury Band, The Tim O"Brien Band, The Sam Bush Band, Gibson Brothers, Nickel Creek, Natalie MacMaster, Yonder Mountain String Band, The Kruger Brothers
等など...

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これだけのメインステージを見ているだけでもすごいのですが、他に、Masters Workshops, Dance Pvilion, Grass Roots, Family Stage と小さなステージがあって、こちらもとても面白いのです。

以前ご紹介したDVD、"Bluegrass Journey - A Documentary" の中に収録されていた、クリス・シーリーやティム・オブライエン、ロニー・マッコリーが出ていたマンドリンのワークショップは、この Workshops Stage の一場面です。

これらの小さなステージは、プレーヤーととても近いので、アットホームな感じです。こちらでは、うまくすれば、有名なプレーヤーにサインをしてもらったり、ちょっと話しをしたりすることができます。

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この次は、このフェスでのもう一つの楽しみである、ジャムの様子をご紹介したいと思います。
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  by kasninoyh | 2005-07-05 22:56 | 米国・NYのブルーグラス

ナッシュビルのジャムで日本人にばったり

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2001年の7月のことなので、もう4年前になりますが、ニューヨークに居た頃、一回だけナッシュビルのステーションインで毎週日曜日の夜に行われているジャムにわざわざ出かけたことがあります。

ちょうど、マイレッジもたまっていたので、航空券はマイレッジで買い、地図を見てステーションインに一番近そうな安ホテルを探して予約しました。

ナッシュビルに着いて、楽器店、レコード屋、みやげ物屋等を見て、Bluegrass Inn 等のライブハウスを覗き見し、ライマン・オディトーリアムなどを見学しました。(ちなみに、Bluegrass Inn では、ブルーグラスは全くやっていませんでした。カントリーばかりです。)

ホテルは、カントリーミュージックオブフェイムの直ぐ近くで、ステーションインにも近くていいと思ったのですが、夜になってステーションインへ行こうとしたら、ホテルの人に、「夜は歩いて行っては危ないのでタクシーで行った方が良い」と言われ、タクシーを呼びました。歩いて5分とかからないところなのにです。治安があまり良くないんですね。

ステーションインは、初めて行った時に、そのあばら家ぶりにびっくりしたのですが、今回は、そのアットホーム度合いがかえって親近感を増加させてくれました。敷居が高くないのは、いいことです。

ジャムは、定刻より遅くなってぼちぼちと始まりました。ナッシュビルだからすごい人が居るかなと思ったのですが、それ程でもありませんでした。

ところが驚いたことに、ジャムが始まってしばらくしてから、若い日本人の人がマンドリンを持ってやって来たのです。その方が、前日の記事にコメントしてくれた maedolin さんでした。

maedolin さんは、当時、ナッシュビルにおられたのですが、今は、既に帰国されて、中国・四国地方を中心にブルーグラスの演奏を継続されているようです。

maedolin さんのブログやウエブサイトは、ブルーグラス・マンドリンについての情報が満載です。私も、随分、お世話になっています。

特に、タブ譜はいろいろ利用させてもらっています。録音も堪能させてもらっています。今まで、いろいろ利用させていただいていたのですが、今日まで、あの maedolin さんであることに気が付かなかった次第です。

ちなみに、maedolin さんのブログは、こちらです。

ところで、その晩のナッシュビルのジャムでは、maedolin さんが奥の別室に案内してくれました。その別室は、常連でないと入れないのでしょうが、わりと有名な人も来ていて、レベルの高い演奏をしていました。やっぱり、別になっているんですね。

maedolin さんの益々の活躍をお祈りしています。
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  by kasninoyh | 2005-06-28 22:25 | 米国・NYのブルーグラス

アメリカのフェス:Grey Fox Fes (1)

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今日は、ニューヨーク州の北の小さな村 Ancramdale で行われる Grey Fox Bluegrass Festival について少しご紹介したいと思います。

上の写真を見てください。

メインステージは、大きな農場の山の斜面の下に作られます。そして、これだけたくさんの人がその斜面を埋め尽くします。

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↑上の写真が、メインステージです。斜面の上の方からみると、随分小さく見えます。PAは相当パワフルで、音は斜面の上の方でも良く聞こえます。

この Grey Fox Fes は、恐らく、アメリカ北東部で最大のブルーグラスフェスティバルです。4日間のフェスに、何万人という人がアメリカのあちこちからやってきます。

フェスの会場は、農場なのですが、この4日間は、キャンピングカーでうめつくされ、大げさではなく、銀色に光り輝きます。

メインステージには、全米で活躍する主要なブルーグラス・プレーヤーが演奏します。これを聞いているのも楽しいのですが、その他に、ワークショップグラス・ルーツ、ダンス、ファミリー等のテーマ別のサブ・ステージもあって、こちらもアットホームでとても楽しいです。
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更に、あちこちでやっているジャムも楽しみの1つです。楽器を持っていれば参加してもいいし、脇で聞いているだけでも楽しいものです。

夜になって、ステージでの演奏が全て終わった後は、夜明けまで、あちこちでジャムが続きます。うまくすると、有名なプレーヤーともジャムができたりするのも、醍醐味の一つです。

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↑このDVD、Bluegrass journey - A Documentary は、この Grey Fox Fes を題材にしたドキュメンタリーDVDです。

行ってみたくなりませんか?今年も、7月14日から17日まで開催されます。

ちなみにこのフェスのウエブサイトは、こちらです。
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  by kasninoyh | 2005-06-25 20:20 | 米国・NYのブルーグラス

NashCamp(8):最後に

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NashCamp も最後のステーション・インでのライブで終わり、皆再会を約して帰途につきました。上の写真は、バンジョーの先生のビル・エバンスを囲んで参加者の一部の人達とのスナップです。

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上の写真は、メインのマンションの前で撮った集合写真です。

ティム・スタッフォード、マイク・コンプトン、ビル・エバンス、ジム・ハースト、フレッチャー・ブライト等の教授陣も見えます。よーく見ると、一人だけアジア人が居るのが分かります?

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↑このような参加者全員の名前の入ったTシャツも買うことができます。


★少し、こまかく NashCamp をご紹介しましたが、他にもこのようなキャンプがたくさんあります。私は、この他にバンジョ専用のキャンプに行きました。(これも後でご紹介したいと思います。)フィドル方でも、有名なキャンプとしてマーク・オコーナーのキャンプがあります。これも行ってみたかったのですが、時間がありませんでした。

キャンプは、音楽が好きな人ばかりが集まりますのでとても楽しいですし、英語の勉強にもなります。お時間とお金のある方は、トライする価値があると思います。

ご参考までに、NashCamp のサイトは以下の通りです。今年は、6月の19日からと26日からの2コースがあるようです。

   NashCamp のウエブサイト

こういうキャンプが日本でもあったらいいですよね。

アメリカのようにフェスは結構あるのですから、このような泊り込みのワークショップのようなものもやる方が出てこないものでしょうか。商業的には、厳しいかもしれないけれど、これからフォーク世代の退職が増え、悠々自適の方も多くなると思うので、以前より可能性があるかもしれません。

アメリカでも、結局、こういうキャンプに頑張って毎年来ているのは、リタイアリー達です。彼らは、時間もあって、経済的にも相対的に豊かなんでしょう。日本にも、これに近い状況が出現するんではないでしょうか。

夢の又夢か...
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  by kasninoyh | 2005-06-08 22:12 | 米国・NYのブルーグラス

NashCamp(7):キャンプ最後の仕上げは Station Inn でのライブ

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何回かに分けてご紹介してきた NashCamp ですが、キャンプの最後には、あの有名な Station Inn での参加者全員によるライブが行われます。これは、恒例の行事となっているようです。(上の写真は、Station Inn のステージ。演奏の準備中です。)

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ライブのまず最初は、教授陣による模範演奏。手前から、ジム・ハースト、ミッシー・レインズ(見えません)、ブッチ・バルダッサリ、ビル・エバンス、ロブ・アイクス?かな。

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これは、ミッシー・レインズのベースクラスの生徒さんのベースによるアンサンブル!これがすごい。この生徒さんの中からは、既に、セミプロで活躍している女性ベーシストが出ています。(左から2番目の女性。当時ハイスクールの学生です。)

参加者は、5から6人ぐらいのグループに適当に分かれて、グループ練習をして、最後のこの日のライブに備えます。それなりに気のあった人達でグループを作るのですが、このグループ作りが、結構、神経を使うプロセスですね。

この Station Inn ですが、以前にも書いたのですが、すごいあばら家、という感じです。「World Famous Station Inn にしてこれか!」と思ったものですが、見慣れてしまうとかえって気楽なライブハウスです。とにかく、とても有名なプレーヤーが毎晩のように出演していますが、ステージと観客席はやたらに近いので、すごい親近感があります。

いずれにしても、とても思い出に残ったライブでした。
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  by kasninoyh | 2005-06-07 22:30 | 米国・NYのブルーグラス

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