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歌詞カードの整理について


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今回、ジャムのために歌詞カードとインストのコード進行票を準備していたのですが、その過程で、少し気が付いたことがあります。と言っても、また大したことでないことの独白です。

1.誰でもやる曲を選んで、歌詞カードを用意しようと思ったのですが、簡単かと思いきや、実は整理されていない、ということがわかりました。

自分なりに作ってきた歌詞カードはあるにはあるのですが、これは、結構、自分の好みもあるので、偏ったものになっています。例えば、フラット・エンド・スクラッグスのレパートリーは極端に少ない、等などです。

2.一般的な曲といっても、結構、通して歌ったことがない曲がある、ということです。

これは、リードをやってきた人は別なのでしょうが、ハーモニー担当だと、超有名な曲でも、コーラス部分は知っているが、ヴァースの部分は歌ったことがない、というようなが結構あるということです。

3.英語の歌では、メロディーに言葉の語呂を合わせるのが難しいですが、語呂合わせの表記の仕方は、なかなか難しいです。

アクセントを置く言葉やシラブルに印を付ける、というのが1つの方法かもしれません。

4.インターネット上にブルーグラスの歌詞カードは結構あるのですが、コード進行まで記入したものは、極めて少ない、ということです。

そのコードも、ナンバーシステムで、となると皆無に等しいのではないでしょうか。ナンバーシステムはややこしくもありますが、素人のジャムでも、カポをつけたり付けなかったり、歌う人によってキーが違ったり(特に女性がリードを取るときには、コードが随分変わります)ということはありますので、3コードの曲については、結構、役に立つと思います。(3コードより多くなったらちょっと無理か?)

結局、自分でコードをふっていくことになり、ここがやたらと時間がかかりました。

5.歌詞にもいろいろなバージョンがあって、一部部分だけ違っていたり、微妙に違いうものがあります。どれが正当、ということもないのでしょうが、どれで覚えるべきか、というようなことはありますね。

とまぁ、歌詞カードについては、整理に結構時間がかかって出来栄えはまだまだなのですが、とても勉強になりました。
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  by kasninoyh | 2005-06-29 22:54 | ブルーグラスの曲・歌詞

ナッシュビルのジャムで日本人にばったり

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2001年の7月のことなので、もう4年前になりますが、ニューヨークに居た頃、一回だけナッシュビルのステーションインで毎週日曜日の夜に行われているジャムにわざわざ出かけたことがあります。

ちょうど、マイレッジもたまっていたので、航空券はマイレッジで買い、地図を見てステーションインに一番近そうな安ホテルを探して予約しました。

ナッシュビルに着いて、楽器店、レコード屋、みやげ物屋等を見て、Bluegrass Inn 等のライブハウスを覗き見し、ライマン・オディトーリアムなどを見学しました。(ちなみに、Bluegrass Inn では、ブルーグラスは全くやっていませんでした。カントリーばかりです。)

ホテルは、カントリーミュージックオブフェイムの直ぐ近くで、ステーションインにも近くていいと思ったのですが、夜になってステーションインへ行こうとしたら、ホテルの人に、「夜は歩いて行っては危ないのでタクシーで行った方が良い」と言われ、タクシーを呼びました。歩いて5分とかからないところなのにです。治安があまり良くないんですね。

ステーションインは、初めて行った時に、そのあばら家ぶりにびっくりしたのですが、今回は、そのアットホーム度合いがかえって親近感を増加させてくれました。敷居が高くないのは、いいことです。

ジャムは、定刻より遅くなってぼちぼちと始まりました。ナッシュビルだからすごい人が居るかなと思ったのですが、それ程でもありませんでした。

ところが驚いたことに、ジャムが始まってしばらくしてから、若い日本人の人がマンドリンを持ってやって来たのです。その方が、前日の記事にコメントしてくれた maedolin さんでした。

maedolin さんは、当時、ナッシュビルにおられたのですが、今は、既に帰国されて、中国・四国地方を中心にブルーグラスの演奏を継続されているようです。

maedolin さんのブログやウエブサイトは、ブルーグラス・マンドリンについての情報が満載です。私も、随分、お世話になっています。

特に、タブ譜はいろいろ利用させてもらっています。録音も堪能させてもらっています。今まで、いろいろ利用させていただいていたのですが、今日まで、あの maedolin さんであることに気が付かなかった次第です。

ちなみに、maedolin さんのブログは、こちらです。

ところで、その晩のナッシュビルのジャムでは、maedolin さんが奥の別室に案内してくれました。その別室は、常連でないと入れないのでしょうが、わりと有名な人も来ていて、レベルの高い演奏をしていました。やっぱり、別になっているんですね。

maedolin さんの益々の活躍をお祈りしています。
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  by kasninoyh | 2005-06-28 22:25 | 米国・NYのブルーグラス

サイレントギターを買ってしまいました!

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ついに、今日、サイレントギター(フォークギタータイプ)を買ってしまいました。

以前から、家族に迷惑をかけずに弾ける楽器ということで、この静かなギターには憧れていたのですが、結構、それなりの値段だったので、なかなか手が出ませんでした。

今日は、たまたま、随分と安く出ているのを見つけてしまったので、ついに買ってしまった次第です。(ネット上で一番安い値段と同じ程度です。一応、新品ですが、店頭展示品ということで、特価だったようです。音とかにはとくに変なところはないので、満足です。)

家に持ってきて弾いた感じは、思ったよりずっといいです。音があまりしません。これなら、深夜に弾いていても、あんまり聞こえないかもしれません。

先日、入手したエレキマンドリンとちがって、アンプが入っていますので、ヘッドホンで聞けます。ネックの感じは、やや薄い感じですが、しっくいりときて悪くないです。というより、小さめで扱いやすく、弾きやすい感じがします。

今日は、購入したご報告まで。また、このサイレントギターで録音して、アップしたいと思います。
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  by kasninoyh | 2005-06-28 00:30 | 楽器・道具類

原宿ブルーグラスジャム用の Song Book 完成!

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原宿ブルーグラスジャムで使うための簡単な Song Book が完成しましたので、ご参考までにアップしておきます。

1一つは、簡単なコード進行を書いた歌詞カードで、もう一つは、インスト用のコード進行票です。歌詞カードには、少しですが日本語のものも含めています。

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★原宿ブルーグラスジャム用の Song Book
(下線をクリックしてください。PDFファイルになっています。必要に応じてダウンロードしてお使いください。)

★原宿ジャム用 Song & Tune Book:歌詞カード編 (約100曲)

★原宿ジャム用 Song & Tune Book:インスト編 (約50曲)

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尚、原宿ブルーグラスジャムの第一回目は、6月30日(木)の7時半から、こんとん館で開催の予定です。

以上、原宿ブルーグラスジャム実行委員会より。


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  by kasninoyh | 2005-06-27 21:03 | ブルーグラスの曲・歌詞

さわりでごまかすビル・モンローの名曲(15):Lonesome Moonlight Waltz

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今日の「さわりでごまかすブルーグラスの名曲」シリーズは、ビル・モンローのインストの名曲、Lonesome Moonlight Waltz を取り上げてみました。

この曲は、Kenny Baker のアルバム、"Kenny Baker Plays Bill Monroe" にも収録されていますので、ケニー・ベーカー・フィドルシリーズでもあります。

とても美しいメロディーを持つ曲で、結構、よく弾かれると思うのですが、マイナーで始まってメジャーで終わる、というユニークなコード進行を持っています。

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★さわりでごまかすビル・モンローの名曲(15):Lonesome Moonlight Waltz
(下線をクリックしてみてください。音が出るまで時間がかかる場合があります。)

Lonsome Moonlight Waltz played by NINO

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それにしても、このようなスローな曲は、あらが目立ちますね。フィドルがサイレント・バイオリンということもあるのですが、それ以前の問題だなぁ、これは。それでも、私自身の練習にはなりました。

ビルがいつこの曲を作ったのかは知らないのですが、1970年の録音では、ケニー・ベイカー以下、3つのフィドルによるトリプルフィドルの曲として録音されています。この録音では、マンドリンによる短いイントロがとても印象的です。(上の自主録音は、ケニー・ベーカーのアルバムの方を元にしているのでシングルフィドルで録音しています。)
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  by kasninoyh | 2005-06-26 10:18 | 名曲のさわり録音

アメリカのフェス:Grey Fox Fes (1)

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今日は、ニューヨーク州の北の小さな村 Ancramdale で行われる Grey Fox Bluegrass Festival について少しご紹介したいと思います。

上の写真を見てください。

メインステージは、大きな農場の山の斜面の下に作られます。そして、これだけたくさんの人がその斜面を埋め尽くします。

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↑上の写真が、メインステージです。斜面の上の方からみると、随分小さく見えます。PAは相当パワフルで、音は斜面の上の方でも良く聞こえます。

この Grey Fox Fes は、恐らく、アメリカ北東部で最大のブルーグラスフェスティバルです。4日間のフェスに、何万人という人がアメリカのあちこちからやってきます。

フェスの会場は、農場なのですが、この4日間は、キャンピングカーでうめつくされ、大げさではなく、銀色に光り輝きます。

メインステージには、全米で活躍する主要なブルーグラス・プレーヤーが演奏します。これを聞いているのも楽しいのですが、その他に、ワークショップグラス・ルーツ、ダンス、ファミリー等のテーマ別のサブ・ステージもあって、こちらもアットホームでとても楽しいです。
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更に、あちこちでやっているジャムも楽しみの1つです。楽器を持っていれば参加してもいいし、脇で聞いているだけでも楽しいものです。

夜になって、ステージでの演奏が全て終わった後は、夜明けまで、あちこちでジャムが続きます。うまくすると、有名なプレーヤーともジャムができたりするのも、醍醐味の一つです。

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↑このDVD、Bluegrass journey - A Documentary は、この Grey Fox Fes を題材にしたドキュメンタリーDVDです。

行ってみたくなりませんか?今年も、7月14日から17日まで開催されます。

ちなみにこのフェスのウエブサイトは、こちらです。
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  by kasninoyh | 2005-06-25 20:20 | 米国・NYのブルーグラス

さわりでごまかすビル・モンローの名曲(14):Evening Prayer Blues

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今日の「さわりでごまかすシリーズ」は、ビル・モンローの名曲で、Evening Player Blues です。

この曲は、単調なモーダル調の曲で、メロディーが美しいというわけではないのですが、聞き始めると、変に、癖になる感じの曲です。

ビル・モンローのモーダルな曲は、こんな感じのが多いですよね。以前も、我々の間で、こういう曲は、「変な曲」と言っていました。マニアックな人達がやっている「変な曲」という意味です。でも、こういう曲は、どういうわけか、やっているうちに病みつきになってくるんです。

この曲は、ビル・モンローのインストルメンタルばかり集めたアルバム、"Master Of Bluegrass" に収録されています。このアルバムの曲は、どれも、「変な曲」の類で、あまり演奏されませんが、味がある曲ばかりですので、全部コピーしたいと思っています。

以前に、Old DagerfieldMy Last Days On Earth をアップしたことがあるのですが、この2つの曲もこのアルバムに入っています。

このアルバムをコピーして、マスター・オブ・ブルーグラスになろう!

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★さわりでごまかすビル・モンローの名曲(14): Evening Prayer Blues
(下線をクリックしてください。音がでるまで時間がかかる場合があります。)

Evening Prayer Blues played by NINO

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コピーして直ぐに録音したので、まだ手がなじんでいません。そここでつっかかっていますが、もっと練習しよう!
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  by kasninoyh | 2005-06-24 22:27 | 名曲のさわり録音

Rhonda Vincent のライブビデオ、感激!

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最近、Rhonda Vincent のライブビデオを見ました。

これは、なかなかエキサイティングなDVDです。

以前、アメリカにいる時に、一度、Rhonda の生のステージを見たことがあります。
(このブログの以前の記事にこのことが少し書いてあります:2005年1月24日「Rhonda Vincent のチュ」

その時も、バックの The Rage は、バンジョーにトム・アダムス、フィドルにマイケル・クリーブランドと、すごい面々を揃えて、素晴らしい演奏でした。

もちろん、Rhonda も、どの歌も力を抜かずに誠心誠意歌い、当然、歌はうまいし、すばらしかったのですが、どういうわけか、どの曲もイメージというか調子が同じで変化がない、というのが第一印象でした。

ところが、このビデオでは、いろいろなゲストが出ていたこともありますが、歌にも緩急が出ていて、聴衆を飽きさせないステージだったと思います。

バックの The Rage も新しいメンバーになっています。フィドルは、ハンター・ベリー、バンジョーは、ケニー・イングラム、ギターは、ジョッシュ・ウイリアムスと、これまた素晴らしい演奏家ばかり。

Rhonda 自身も、マンドリン・ブレイクをたくさん聞かせていたし、フィドルまで披露して大活躍です。ゲストも多彩です。やっぱり、人気が出てきて、実力も倍増してきているんですね。

それにしても、この人は、何歳になるのかわからないのですが(私の推測が正しければ、43歳ぐらい?)、随分若く見えるし、どの曲も全力で歌っていている感じで、喉を早く痛めてしまわないのか、と心配になる程です。

身近で見ると、とても小柄で華奢な感じの人ですが、小さいときから歌一筋でやってきた底力なんでしょうか。
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  by kasninoyh | 2005-06-23 13:50 | CD・DVD・Podcast

曙橋のライブハウスでの「ブルーグラスナイト」出演。ゲストに女性フィドラー!

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昨日(6月21日)は、曙橋のアコースティック音楽のライブハウスで、ブルーグラスナイトがあり、我々のバンドが少し演奏しました。

昨晩は、我々のバンドの特別ゲストとして、期待の超若手女性フィドラーに一部演奏に参加してもらい、大変盛り上がりました。

彼女には、もっともっとやってもらいましょう!

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★ライブ録音:曙橋のライブハウスでのブルーグラスナイトの一部
(下線をクリックしてみてください。音が出るまで時間がかかる場合があります。2曲分入っているので、ちょっと長くなっています。)

I Wonder Where You Are Tonight and Don't Think Twice It's All Right played by CCB with Rika at BIT on June 21, 2005

事前の打ち合わせが良くなかったので、I Wonder Where You Are Tonight のスタートのところは、誰がキックオフをするかでごたごたしている上、うまくツインフィドルになっていなくてすいません。

○ゲスト・フィドル: Ms. R. O.
○ギター+リード: Ms. Y. K.
○バンジョ: Mr. A. K.
○マンドリン: Mr. K. S.
○ベース: Mr. C. M.
○フィドル+リード: NINO

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  by kasninoyh | 2005-06-22 23:53 | ライブ活動

さわりでごまかすビル・モンローの名曲(ビルの名前入り)(13):Bill's Dream

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今日は、さわりでごまかすビル・モンローの名曲シリーズとして、ビルの名前入りの曲で Bill's Dream の録音にトライしてみました。

この曲は、ツインフィドルの曲のようなのですが、まだ、セカンドフィドルの音があまり良く取れていません。マンドリンも少しとちっていますが、とりあえず、アップしておきます。

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★さわりでごまかすビル・モンローの名曲(13):Bill's Dream
(下線をクリックしてください。音がでるまで、時間がかかる場合があります。)

Bill's Dream played by NINO

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この曲は、ブルーグラス・ボーイズにバンジョー弾きとしてビル・キースが加わっていた頃に録音されたようです。ビル・キースが得意としていた Devil's Dream に触発されて、ビル・モンローがこの曲を作った、という説もあります。

とにかく、とりあえずの自主録音です。あまりにツインフィドルが合っていないので、後日、またやり直そうと思います。
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  by kasninoyh | 2005-06-20 23:13 | 名曲のさわり録音

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