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Back In Town のブルーグラス・ナイト:2月28日

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今日(2月28日)は、曙橋の Back In Town で恒例のブルーグラス・ナイトに Cloud Cuckoo Band で参加しました。先月はスキップしたので、2ヶ月ぶりです。

Back In Town は、客席もゆったりしているし、ステージの設備もPAもしっかりしているので、とてもきもちよく演奏できます。自分達の腕があまり良くないことを除けば、非常に良いコンディションです。

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今日は、仕事の関係で着くのが遅くなり、着いたらいきなりの演奏でしたが、気のせいか、自分としては、なんとなく乗って演奏できました。あんまりやりすぎないで、適度に演奏したほうが良いのかもしれません。

今回は、バーズで有名な Turn Turn Turn や、ジョニー・ミッチェルの名曲 Both Sides Now 等を交え、初めて聞きにきてくださった方にも分りやすい曲を幾つか演奏しました。

他にも、フィドルで Ms. A のバンドのお手伝いをしました。

また、来月も頑張ろう!

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  by kasninoyh | 2006-02-28 23:11 | ライブ活動

トラッドなコーラスが魅力の IIIrd Tyme Out (4):ディスコグラフィーその2

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今日も引き続き IIIrd Tyme Out のCDのご紹介です。

"Live At The MAC"
このCDは、1997年5月21日にケンタッキーにある The Mountain Arts Center (MAC) で行われたライブの録音です。

内容は、ブルーグラスの超有名なクラシックを集めたもので、その意味では新みはありません。オリジナルで勝負する人気グループとしては、結構なリスクを犯したんでは(?)と勘ぐるのですが、出来栄えは素晴らしいのではないかと思います。

ライブでは、聴いたことのある有名な曲を聞くのは楽しいものです。会場の聴衆も非常に乗っているようで楽しくなります。

収録曲は、Blue Moon Of Kentucky, Little Rabbit, It's A Lonesome Road, Till The End Of the World Rolls Around, Someone Took My Place, I Ain't Broke (But I'm Badly Bent"), Tennessee Waltz 等、とても有名な曲ばかり。

でもそれぞれにこのバンドの良さが光っている感じです。Russell のボーカルが引き立っています。

例えば、Blue Moon Of Kentucky は、スローに始まって後半は4拍子で早くなる、というアレンジはオリジナルと同じですが、スローなパートが長く、一回ブレークするところの Russell の長い歌い回しがなんともいえません。

自分達でこれらの曲を演奏する時に、随分と参考にさせてもらっています。

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"John & Mary":
このCDは、カバーにあるように第1曲目は、"John & Mary" という結婚の歌になっています。ブルーグラスでは失恋の歌や人殺しの歌、酒飲みの歌などが多く、ゴスペルを除くと結婚式で歌える歌が少なくて、困ることもあるのですが、この曲は珍しくハッピーな曲です。Wayne の弾くマンドラがとても効いています。

このアルバムをきっかけに、1999年のIBMA "Vocal Group Of The Year" に選ばれています。

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"Back To The MAC"先に紹介したライブアルバムは非常に評判が良かったようで、2001年に、再度、同じMACでのライブを収録したアルバムを出しています。

今回もポピュラーなブルーグラスを中心にした楽しいライブとなっています。

たぶん2003年ごろだと思うのですが、3人の創立メンバーのうち、フィドルの Mike がバンドを抜けました。その前に、マンドリンの Wayne も抜けています。やはり、一つのピークを過ぎた、ということかもしれません。

でも、また新しいメンバーを加えて、これからも素晴らしい演奏を聞かせてくれるバンドだと思います。
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  by kasninoyh | 2006-02-26 16:32 | ブルーグラスプレーヤー

トラッドなコーラスが魅力の IIIrd Tyme Out (3):ディスコグラフィー

先日から取り上げている IIIrd Tyme Out は多くのCDを出しています。そのうち手元にあるものを少しご紹介します。

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"Puttin' New Roots Down":
このCDは、1992年発売のものです。中心メンバーである Russell Moore と Ray Deaton、 Mike Hartgrave の3人に加え、マンドリンには Alan Bibey、バンジョーは Tery Baucom が入ったオリジナルメンバーです。

このCDには Crazy Arms や Blue yodel#3 等のカントリーのクラシックや Larry Cordle の曲等が収められています。

Alan Bibey のマンドリンのチョップは独特の大きな音なのですが、それが全編に渡って随分と響いてくるのがとても印象に残るCDです。

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"Living On The Other Side":
このCD は、1996年に発表されたゴスペルアルバムです。クイック・シルバーからの伝統を受け継ぎ、このバンドはゴスペルも素晴らしい演奏を聞かせてくれます。

注目はアール・スクラッグスがギターで参加している レスター・フラットの曲 "I'm Woking On The Road To Gloyland" です。この曲は、カントリーチャートのトップ10に入り、IBMAの "Song of the Year" にも選ばれたそうです。

尚、IIIrd Tyme Out は、1997年と1998年に、SPBGMA の"Best Contemporary Gospel Group" に選ばれています。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2006-02-25 14:36 | ブルーグラスプレーヤー

トラッドなコーラスが魅力の IIIrd Tyme Out (2)

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引き続き IIIrd Tyme Out についてです。

ところで、このバンドの名前の "IIIrd Tyme Out" というのは、もちろん "Third Time Out" をもじったものなのですが、その所以は、創設メンバーの Russell と Ray の二人にとって、「3番目に入ったバンド」だからだそうです。(彼らのウエブサイトの説明による。)

メンバーは、皆、素晴らしいミュージシャンをそろえています。

例えば、現在はバンドを抜けてしましましたが、マンドリンの Wayne Benson も現代のマンドリニストを代表する一人だと思います。

フィドルでオリジナルメンバーの Mike Hartgrove も、なかなかシンプルでトラッドなフィドルを聞かせてくれて、私は好きだったのですが、この人も現在はバンドを抜けしまっています。

彼は、その後、一時、Lonesome River Band に移っていましたが、どうやら、最近、ここも抜けたようです。(ところで、Lonesome River も、再度のバンド建て直しをやっているさなかのようです。)

その他、このバンドには、以前、マンドリンで Alan Bibey も所属していたことがあります。

このバンドの最盛期は、Russel Moore(ギター、リードボーカル)、Ray Deaton(ベース)、Mike Hartgrove(フィドル) のコアメンバーに、Wayen Benson(マンドリン)、Steve Dilling(バンジョ)を加えた5人が揃っていた時ではないかと思います。

現在は、マンドリンに以前マウンテン・ハートに居た Alan Perdue、フィドルに Justen Haynes という若い二人を加えて、引き続き活発な活動をしています。
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  by kasninoyh | 2006-02-24 22:03 | ブルーグラスプレーヤー

トラッドなコーラスが魅力の IIIrd Tyme Out (1)

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今日ご紹介するブルーグラスバンドは、IIIrd Tyme Out です。

現代のバンドの中ではトップクラスですので、ご存知の方も多いと思います。現在は、一頃のピークを過ぎてしまったかな、という感じがしないでもないですが、メンバーを入れ替えつつも安定した演奏を聞かせてくれているようです。

このバンドは、1991年にリードボーカルの Russell Moore とベースの Ray Eeaton、フィドルの Mike Hartgrove の3人を中心に結成されました。

この3人とも、ドイル・ローソンクイック・シルバーに所属していて、そこから独立しました。

ご承知の通り、クイック・シルバーは、幾多の若手ミュージシャンを輩出しています。一説には、ドイル・ローソンが非常に厳しく、なかなか若い人が居付かないんだそうです。

IIIrd Tyme Out の魅力は、何と言っても Russell のリードボーカルだと思います。非常に力強い包容力のあるテナーを聞かせてくれます。

特に、私は、"live at the mac" に収録されている彼が歌う "Blue Moon Of Kentucky" が好きです。


(つづく)
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  by kasninoyh | 2006-02-23 21:47 | ブルーグラスプレーヤー

第9回原宿ブルーグラスジャム:2月20日

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2月20日(月)は、第9回目の原宿ブルーグラスジャムの日でした。

雨の中、お集まりいただいた皆さん、ご参加ありがとうございました。

今回のテーマは、かの有名なスタンレー・ブラザーズでした。スタンレーの曲は、有名なものが多いのですが、いざ歌おうとすると結構難しいものです。

スタンレーの曲には、2番しかないものが多く、ワルツも多いですね。

この日は、次のような曲を演奏しました。

- Angel Band
- Man Of Constant Sorrow
- Angel Band
- Brand New Tennessee Waltz
- How Mountain Girls Can Love
- If I Lose
- Little Maggie
- Nobody's Love Is Like Mine
- Rank Strangers
- Riding On That Midnight Train
- Think Of Wht You've Done
- White Dove

曲は聴いたことがあっても歌ったことのない曲が多く、とても参考になりました。

尚、次回ジャムは3月29日です。お時間のある方は、是非、お寄りください。

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  by kasninoyh | 2006-02-21 21:21 | 原宿ジャム

さわりでごまかす名曲: Soldier's Joy

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今日は、久しぶりに「さわりでごまかす名曲」シリーズの自主録音をアップしてみました。

マンドリンとギターのシンプルな Sodier's Joy です。(フィドルは入っていません。)

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★自主録音: Soldier's Joy 
下線をクリックしてください。MP3ファイルです。音が出るまで少し時間がかかる場合があります。

Soldier's Joy played by NINO

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録音はいつもの通り、Zoom の PS-04 を使っています。なかなかうまくいかないので、随分とテイクを取りましたが、ピシッと決めるのは難しいものです。
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  by kasninoyh | 2006-02-19 21:43 |  -フィドルチューンの名曲

Chad のブルーグラスデー:2月17日

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毎月第3金曜日は池尻大橋の小さなライブハウス Chad のブルーグラスデーです。

いつも、団塊の世代を中心とするおじさん達が集って鬱憤晴らしをする会ですが、昨日は参加者が少なめでわりとしっとりできました。

カントリーを中心に若干のブルーグラスも交えた演奏がありました。音楽もいいのですが、たわいのないおしゃべりも楽しかったです。

こういうのもいいですね。
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  by kasninoyh | 2006-02-18 21:43 | ライブ活動

Cloud Cuckoo Band の定例ライブ:2月16日

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              ↑対バンの”チョーさんバンド”です。

2月16日は、Cloud Cuckoo Band の今月の定例こんとん館ライブでした。

今回は、我々としては、新曲が2つありました。Turn, Turn, Turn と Both Sides Now です。

どちらもフォーク調の曲ですが、我々が若かりし頃にヒットした曲です。

Turn, Turn, Turn は単純な曲ではあるのですが、タイミングが非常に難しい曲です。出だしの入り方に慣れるまで時間がかかりました。

この日は、割と早めに始まり、お客様のステージもあったのですが、早めに終わり、とても健康的な晩でした。
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  by kasninoyh | 2006-02-17 22:21 | ライブ活動

注目のフィドラー:Michael Cleveland

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今日ご紹介する注目の若手フィドラーは、Michael Cleveland です。

彼は、一時、ロンダ・ビンセントとレイジでフィドルを弾いていましたが、彼らがニューヨーク来た時のステージで1回見たことがあります。

とてもシンプルな演奏で、特に、曲芸的な弾き方をするわけではないのですが、若いのにトラディッショナルなそれでいて非常に味のあるフィドルを聞かせてくれます。

少し目が不自由なのかもしれませんが、もちろん、そんなことは全く感じさせません。弓の持ち方もクラシックの方から言えば、全く「なっていない」持ち方なのですが、こんなに素晴らしい演奏を聞かせてくれます。

演奏はシンプルなのですが、かと言ってまねができるかというと、とても彼のようには弾けません。

独特の情熱が込められています。本当にフィドルが、そしてブルーグラスが好きなんだなぁ、ということがじわじわと伝わってくる演奏です。

上の写真は、彼のソロCD第一弾ですが、ここに収められている曲も、奇抜なものはなく、トラッドな曲が中心です。

例えば、
Lost Indian
Will You Be Satisfied That Way
Goodbye Old Pal
Lee Higway Blues

等です。

彼は、小さいときからその才能は認められていて、クリス・シーリーらと10台前半ぐらいの時からステージに立ったりしています。

小さい時からこの音楽の中で育ってきて、始めて出来るフィドルなんだろうと思います。

現在は、Dale Ann Bradley のバンドでフィドルを弾いています。
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  by kasninoyh | 2006-02-15 22:28 | ブルーグラスプレーヤー

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