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原宿ブルーグラスジャム1周年:ジャムのテーマ

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原宿ブルーグラスジャムの今月で1周年ですが、今日は、これまでのジャムのテーマを振り返ってみました。テーマの設定を始めたのは、昨年の9月からです。

2005年 9月: ビル・モンローの曲
2005年10月: カーター・ファミリーの曲
2005年11月: ゴスペルの曲
2005年12月: クリスマスの曲
2006年 1月: カントリー・ジェントルマンの曲
2006年 2月: スタンレー・ブラザーズの曲
2006年 3月: フラット&スクラッグスの曲
2006年 4月: ジミー・マーティン、ジム&ジェシー、オズボーン、フラット&スクラッグスの曲
2006年 5月: ゴスペルの曲


この1年間で、一応、ブルーグラスの大所の曲はテーマとして取り上げることができました。まだまだ、ルービン・ブラザーズの曲、その他のブラザー・デュオの曲、レノ&スマイリーの曲、カントリー・ガゼットの曲、ディラーズの曲、ビル・クリフトンの曲、レッド・アレンの曲等がありますが、ちょっと一般的ではなくなってくるかもしれませんね。

失恋の歌、マーダーバラッド(殺人の歌)、故郷を懐かしむ歌、荒くれ男・女の歌などというカテゴリーもあるかもしれません。

まぁ、ジャムのテーマは景気付けにやっているだけですので、話題提供に過ぎません。あんまり気にしないで、やりたい曲をやりたいようにやっていきたいと思います。

それでは、30日にお時間のある方は、こんとん館でお会いしましょう!
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  by kasninoyh | 2006-06-29 22:39 | 原宿ジャム

バックインタウンのブルーグラスナイト(6月27日):アメリカからのお客様が参加

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6月27日は、曙橋のバックインタウンのブルーグラスナイトでした。我々は、いつものように、Cloud Cuckoo Band で参加しました。

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特に、この日は、アメリカから来た Brian さんが我々の演奏に加わってくれて、一緒に、歌と演奏をしてくれました。

演目は、Whiskey Before Breakfast、Catfish John そして、いつもバンドのレパートリーとなっている Don't Think Twice, It's All Right です。アメリカでは、バンドを組んでやっている訳ではない、ということでしたが、なかなかパワフルな演奏で声も通って、良かったですね。

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Brian さんは、アメリカのオレゴン州ポートランドから仕事で1週間ほど東京に滞在しているのですが、是非、ジャムをやりたい、ということで参加してもらいました。彼も、私が細々と続けている米国のブログを見てコンタクトしてきた人です。

ブログ経由で一緒に演奏したアメリカ人は、彼で3人目になります。(実は、来週も、同じルートでコンタクトしてきた2人が来る予定です。)こういうことができるのも、インターネットとブログの力ですね。
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  by kasninoyh | 2006-06-28 20:11 | ライブ活動

原宿ブルーグラスジャム1周年記念:1年間のフライヤー

原宿ブルーグラスジャムも、おかげ様で、今月で1周年を迎えました。

そこで、この1年を振り返える、というわけでもないのですが、これまでの毎回のフライヤーを集めてみました。

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...ということで、主催者が勝手に感慨にふけっている次第ですいません。

以上
原宿ブルーグラスジャム実行委員会 (NINO+Frank)
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  by kasninoyh | 2006-06-27 20:08 | 原宿ジャム

番外編:小さな反射望遠鏡

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今日は、全くの番外です。これは、最近、学研が出している「大人の科学」の付録の小さな反射望遠鏡です。

書店に並んでいるのでご覧になった方も多いと思います。この反射望遠鏡、小さいながら、結構、良くできています。
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一応、ニュートンが作った世界初の反射望遠鏡のレプリカになっています。昔、教科書によく載っていた写真でご記憶の方も多いと思います。

ところで、このニュートンが作ったと言われる世界初の反射望遠鏡の本物は、どこにあるか不明なんだそうですね。良く見かけるものは、18世紀のレプリカなんだそうです。
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私は、中学、高校の頃は天文ファンでした。大きな望遠鏡が欲しかったのですが買えなかった思いが嵩じて、アメリカに居るときは、ついつい30センチのカセグレン反射望遠鏡を買ってしまいました。

これがかなり大きな望遠鏡で、日本に帰国する時には持って帰れなかったのですが、非常に残念です。それで、先日、この付録を見て、さっそく作ってみました。

小さいですが、それなりに月のクレーターなども見ることができます。

老後は、ちょっと大き目の望遠鏡を備えた小さな天文台のある郊外の家で、ブルーグラスと星空展望にふける、というのが夢です。
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  by kasninoyh | 2006-06-26 22:05 | 番外編

「ブルーグラス横浜」デビュー!:6月24日

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(↑上の写真は、ブログの「フランクのブルーグラスライフ」からいただきました。)

6月24日は、こんとん館で新しいバンド「ブルーグラス横浜」のデビュー演奏に参加してきました。

この日は、「コイケ&ザ・ブリハッチー」「Lonesome Cannonball」のライブの日ですが、「ブルーグラス横浜」もお時間をいただいた次第。

コイケ&ザ・ブリハッチーは、いつものように素晴らしいハーモニーを聞かせてくれました。

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コイケさんのリードボーカルは、せかせかぎみのブルーグラスの歌をしっとりと聞かせてくれます。やっぱり、良い歌はじっくり聴きたいですよね。Rolling My Sweet Baby's Arm なんかも、Eのキーで少しゆったり目で聴くと、また違った味ができてきます。Shunさん以下、バンドの方々のハモもますます磨きがかかってきました。ピンチヒッターの出演でしたが、Mr.M.のマンドリンも冴えていましたね。

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Loneseome Cannoball は、関東で有名な女性マンドリニストの Ms. O. 率いるバンドで、みんながやりそうでやらないビル・モンローの渋い曲を次から次へとやってくれるバンドです。渋いビルモンの曲が好きな者にとっては、なかなか嬉しいバンドです。

そして、我らが「ブルーグラス横浜」です。この日は、マンドリンの Mr. O. が居なかったので、私がマンドリンとフィドルをやりました。リードボーカルの Mr. K. を中心に、Mr. O.(ギター、テナー)、 Mr. T.(バンジョー、バス)、Mr. M.(ベース、バリトン) のハーモニーを売りにしようというバンドです。

横浜周辺に住んでいる人を中心にしているので「ブルーグラス横浜」というのですが、出身は、九州、関西、北海道とばらばらです。とにかく参加メンバーのこのバンドに対する思い入れは、相当なものです。練習では、ハーモニー練習に相当時間を割いています。歌を重視するバンドが少ない中で、なかなか希少な存在ではないかと思います。

今回が人前でやる初めての演奏でしたので、まだまだハーモニーの調整も必要かと思いますが、メンバーのやる気はすごいので、今後にご期待ください!

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ところで、この日は、カナダからきた Jeff さんというお客さんが飛び入りできて、一緒にオープンマイクセッションをしました。彼は、ギターでフィドル・チューンをいくつか演奏してくれました。ブルーグラスが大好きなそうで、昨年に日本に来て、ブルーグラスの演奏をしていなかったので、一緒に演奏してとっても喜んでくれました。

こんとん館も、少しづつインターナショナルになってきています。
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  by kasninoyh | 2006-06-25 13:37 | ライブ活動

6月30日は原宿ジャムの日です!

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来る6月30日(金)は、原宿ブルーグラスジャムの日です。

今回で、このジャムも1周年を迎えることができました。

これまでご参加いただいた方々、本当にありがとうございます。これからも、引き続き、息長く続けていければと思っていますので、よろしくご支援をお願いいたします。

1周年ということなので、何か...とは思ったのですが、あまりいいアイデアもなかったので、とにかく、ブルーグラス第1世代のビル・モンロー、フラット&スクラッグス、スタンレーの曲をテーマにしてみました。

もちろん、いつもの通り、テーマにかかわらずに何でもOKです。お得意の18番、好きなインスト、今バンドで練習中の曲、これからやりたいと思っている曲等など、「やりたいものをやりたいように」やりたいと思います。

それでは、今度の6月30日(金)は、お時間のある方は、是非、お寄りください。こんとん館でお待ちしています。

以上
原宿ブルーグラスジャム実行委員会 (NINO+Frank)

★原宿ブルーグラスジャム
  ●日時:2006年6月30日(金) 7時半頃から
  ●場所:こんとん館 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-2-10
  ●電話:03-3405-0740    
  ●主催:原宿ブルーグラスジャム実行委員会

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  by kasninoyh | 2006-06-24 17:39 | 原宿ジャム

さわりでごまかすフィドルチューンの名曲: Saint Anne's Reel

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今日の「さわりでごまかすフィドルチューンの名曲」は、Saint Anne's Reel です。

私は、アメリカのブルーグラスキャンプで、マンドリンの先生のブッチ・バルダサリに、初めてこの曲を教えてもらいました。美しいメロディーの曲だと思います。

その後、いろいろ音源を捜したのですが、あまり見つからず、結構、一般的なフィドルチューンだと知ったのは、ずっと後のことでした。

録音の方は、いつもの通りの一発録音で、相変わらずポジションが甘かったりして、それなりの水準です。まぁ、親近感が沸くのがとりえというところでしょうか。Bパートにはマイナーコードを少し入れてみました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
⇒録音を聞くには、下線をクリックしてください。PCにMP3プレーヤーがインストールされていれば、録音を聞くことが出来ます。音が出るまで時間がかかる場合があります。

St. Anne's Reel (ゆっくりバージョン)
キーは、D。テンポは、90。

St. Anne's Reel (普通バージョン)
キーは、D。テンポは、115。

<Intstruments>
- Fiddle: Yamaha Silent Violin SV-110
- Mandolin: Gibson F5L
- Guitar: Santa Cruz Tony Rice Model
- Recorder: ZOOM PS-04

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この曲は、アイリッシュのような感じがしますし、以前、守安ご夫妻もアイリッシュバージョンのこの曲を弾いてくれたことがありますので、明らかに、アイリッシュのレパートリーになっています。

この曲を教えてくれたブッチ・バルダサリによれば、これはカナディアンだそうです。また、“Fiddling” in the Encyclopedia of Music in Canada, 1992 という本によると、(Anne Lederman) この曲は、フレンチ・カナディアンだそうで、 Joseph Allard というフィドラーが、 “Reel de Ste Anne” という題名で録音し、これがカナダの英語圏で Saint Anne's Reel としてポピュラーになり、ラジオなどを通じてアメリカや英国にも広まっていったのだそうです。

正確な曲の出自は難しいものでしょうし、それがどうした、ということなのですが、アイリッシュ風の曲がすべてアイルランド発、ということでもない、ということもあるのでしょう。
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  by kasninoyh | 2006-06-23 22:53 |  -フィドルチューンの名曲

ファミリーバンドの伝統: Tina Adair

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これまでも、CherryholmesThe Chapmans のようなすごいファミリー・ブルーグラス・バンドをご紹介してきました。

今日ご紹介するのは、女性ブルーグラッサーの Tina Adair ですが、やはり家族で演奏しているミュージシャンです。

彼女は、アラバマ出身で、3歳の時から両親がやっていたファミリー・バンドで演奏し、8歳の時にはレコーディングをしたそうです。こんな環境であれば、すごいミュージシャンが育つんでしょう。このファミリー・バンドの伝統は脈々と続いています。

彼女は、なかなかパワフルな歌声を持っており、マンドリン、フィドルを弾き、歌も作ります。

ファミリー・バンドでは、両親と兄弟が一緒に演奏しています。最近のフェスでの Tina Adair Band の写真を見たのですが、Tina は随分と太っていてちょっとびっくりしましたが...

彼女のソロ・アルバムは、1997年にシュガー・ヒルから出た "Just You Wait & See" ですが、この中には彼女のオリジナルが2曲納められています。

彼女は、今もあちこちのフェスティバルに出演して活躍しているようです。
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  by kasninoyh | 2006-06-21 23:26 | ブルーグラスプレーヤー

鷲見さんのフィドル教室:6月19日

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今日、6月19日は、こんとん館での「鷲見明保の Fiddle 教室」に行ってきました。

本場の米国テキサスフィドルのコンテストにも出たというフィドルの名手、鷲見さんが先生で、今日で2回目です。熱心な生徒さんが10名以上集まりました。

このフィドル教室は、私は今日始めての参加でしたが、特に、テキサスフィドルを弾くために必要なスケールの練習と、課題になっているシャッフルの練習をしたいと思っていました。

この日は、正に、これにぴったりの練習をしてくれました。それも、同時に2つのことを習得するような、とてもよく考えられた指導法になっていました。

まずは、チューニングの仕方。耳で聞いて4つの弦を合わせる練習です。一人一人、みんなの前でチューニングを披露していくのですが、これは結構難しいですよね。

音合わせの練習ばかりでなく、2弦を同時に弾く練習、それもソフトに長く音を切らさずに演奏する練習も一緒にやりました。これは、ダブルストップをソフトに弾く練習にもなります。

次は、基本的なスケール。それも、最初からちゃんと小指を使います。小指を使って、隣の5度高い開放弦と同じ音を出す練習はとても大切です。この音がしっかり小指で出せれば、かなりブルーグラスらしい演奏もできるようになると思います。

恐らく、フィドルは、「スケールに始まってスケールに終わる」のかもしれません。いつもスケール練習はやっているつもりなのですが、なかなかうまくなりません。特に、第2ポジション、第3ポジションへ飛ぶところが、とても難しい。まぁ、じっくりやっていくしかないですね。

ところで、このスケール練習では、左手のポジション練習ばかりでなく、右手の弓使いの練習も兼ねています。一拍の普通のボーイングから、半拍づつのボーイング、さらにジョージアン・シャッフルもやりました。これも、一人一人、みんなの前でやりました。

そして、練習の部の最後は、いきなり、ダブル・シャッフル(あるいは、オレンジブロッサム・シャッフル、ホーカム・シャッフル)をやりました。

これを早くきれいに弾くことが現在の課題でしたので、正にぴったしの練習でした。鷲見先生のシャッフルは、とても早くてきれいなのですが、結局、ゆっくりと正確に音を出していき、それを早くやる、ということに尽きるようです。

私は、ダブル・シャッフルには、なにかリズム上のコツがあるような気がしているのですが、なかなか体得できません。ふっとした拍子に、非常に調子よく、正確に早く弾ける時もあるのですが、これは長く続かず、次の瞬間には、その調子の良さは、雲散霧消していたりします。

後半は、自由演奏とジャムの時間でした。

まずは、各人が一人一人、現在の課題曲や得意な曲を1曲つづ演奏しました。

そして、残りの時間は、全員でジャムです。フィドルが10本以上でジャムをするとなかなかなボリュームです。皆さん、熱心に有名なフィドルチューンを続けざまに演奏しました。

生徒さんもみなさん熱心で、指導法も工夫されているし、かなりズバズバと指摘をしてもらえるので、なかなか中身の濃い教室です。

もし、アメリカ音楽のフィドルを目指す方がいらっしゃたら、是非、ご参加ください。毎月、第3月曜日の7時半くらいから、原宿のこんとん館でやっています。
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  by kasninoyh | 2006-06-19 23:19 | フィドル演奏

さわりでごまかすフィドルチューンの名曲: Down Yonder

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今日は、「さわりでごまかすフィドル・チューンの名曲」シリーズです。

今回は、ようやく Down Yonder を録音しましたので、アップします。

この曲は、メロディーがしっかりした曲ですので、単純にメロディーを弾いてみました。リバーブが効き過ぎていて、お風呂場でやっているみたいですが...

今回は、簡単な楽譜も作ってみました。参考になれば幸いです。

ところで、Down Yonder は、何を意味するかご存知ですか。私はずっと知らずにいたのですが、「南部」という意味のようです。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
⇒下線をつけた曲名をクリックしてください。PCにMP3プレーヤーがインストールされていれば、録音を聞くことが出来ます。音が出るまで時間がかかる場合があります。

Down Yonder (ゆっくりバージョン)
こちらは、ゆっくりなバージョンです。キーは、G。テンポは170。

Donw Yonder (普通バージョン)
こちらは、通常スピードのバージョンです。キーは、G。テンポは250。少しダブルストップも使っています。

<Intstruments>
- Fiddle: Unknown Fiddle and Yamaha Silent Violin SV-110
- Mandolin: Gibson F5L
- Guitar: Santa Cruz Tony Rice Model and Yamaha Silent Guitar SLG-100S
- Recorder: ZOOM PS-04

⇒楽譜は、下線をクリックしてご覧ください。

Down Yonder の楽譜 (シンプル版)
画像ファイルでアップしてあります。インターネット・エクスポロアラー上で画像が小さいようでしたら、拡大してみてください。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この曲はいろいろな人がやっていると思うのですが、私としては、ニッティー・グリッティーのアルバム、"Will The Circle Be Unbroken" に入っていたバッサー・クレメンツの演奏が記憶に残っています。
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  by kasninoyh | 2006-06-18 10:38 |  -フィドルチューンの名曲

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