<   2007年 04月 ( 6 )   > この月の画像一覧

 

Chris Sharp & Taro のワークショップ:4月29日

c0032583_6572749.jpg

(↑写真が、大幅にぶれていてすいません。)

4月29日は、銀座のロッキートップで Chris Sharp & Taro のワークショップに参加してきました。

4時からのワークショップには、私ともう一人の2人だけということで、ほぼ、マンツーマンの状態でした。

Chris は、先週、風邪をひいて、かなりしんどい状況だったそうで、今日も、あまり調子がよくなさそうでした。

とはいえ、とてもリラックスしたムードでワークショップは始まりました。なにせ、生徒2人ですから、気軽なものです。

最初に、Taro と Chris でデュオの曲を幾つか演奏してくれ、あとは、個別の質問に答えていく、ということで進みました。

Chris は、John Hartford Band でバックのギターを弾いていた人です。

とてもトラッドなブルーグラスを重視している人で、「最近のブルーグラスでは、楽器が全員、同時にバックアップを取る傾向にあるが、これはボーカルを殺している」と言っていました。

我々は、バックアップの時は、1つの楽器だけが静かにバックを取る、という風に教わりましたが、昔の良い伝統が残っているんでしょうか。

ハーモニーの付け方なども少し聞きましたが、やはり、彼らは、ハーモニーを付ける時、楽譜に落としたりということではなく、ごく感覚的にやっているようです。

4部にする時のベースは、リードのオクターブ下を基本的に歌って、これを少しモノトーンにする、というようなことを言っていました。

とにかく、ノースカロライナ当たりの人は、教会とかでコーラスが体にしみ込んでいるようなところがあるんでしょう。

主に、ギターの弾き方についてが主でしたが、最後に、4人でジャムをやって、6時にお開きになりました。

一線で活躍しているブルーグラスミュージシャンの話を直接聞く機会は、本当に少ないので、貴重なひと時でした。
[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-29 06:49 | ライブ・フェスレポート

Rise & Shine の Rocky Top ライブ:4月25日

c0032583_2362092.jpg


4月25日は、銀座ロッキートップでの Rise & Shine のライブでした。

と言っても、上の写真は、対バンのニュー・エクスペディションです。

この日は、お客様は少なかったのですが、アメリカ人の方が来ていて、それだけで、結構、盛り上がりました。

c0032583_2384985.jpg


我々の演奏は、いつものレパートリーからでしたが、楽しみながら演奏できました。

私は、アメリカ出張から帰国した直後で、まだ時差の中という感じだったのですが、かえってその方がよかったのかもしれません。

対バンのニュー・エクスペディションの方は、いつもの通り、 Mr. M. のパワフルなボーカル。そして、これまたパワフルなマンドリンの Mr. H.。そしてとても冷静沈着かつ正確無比のリズムでバンジョーを演奏する Mr. H。これまた、安定したベースの Mr. T. で、楽しいステージを聞かせてもらいました

c0032583_23552190.jpg

[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-26 23:13 | ライブ活動

米国出張-でもブルーグラスはなし

c0032583_1493749.jpg


4月の中旬から9日間、米国へ出張に行っていました。

といっても、全くブルーグラスには触れられなかったのですが、最初に行ったサンフランシスコでは、昨年の7月に私の英語のブログを見て知り合いになり、日本に来た時に一緒にピッキングをした Mr. T. に会うことができました。(この日は、日曜日ですので、一応、仕事オフの日です。あしからず。)

c0032583_1495589.jpg


丁度、彼がサンフランシスコの郊外の風光明媚な海岸の町でギグをやる、というので、タクシーで行ったのですが、着いたところで、丁度、演奏は終わってしまい、聞くことは出来ませんでした。

でも、とても美しい風致地区と海岸の町でのひと時を楽しむことが出来ました。

それ以外は、9日間でサンフランシスコから、シンシナティ、フィラデルフィア、ニューヨーク、ミネアポリスと行くすごい強行軍の出張で、疲れきって帰ってきた次第です。

今日は、一日頭が回っていませんでした。

うむ。時差はきついなぁ。

ということで、今日はまったく関係ない番外編でした。失礼。
[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-25 01:55 | 番外編

Surf & Turf の North Carolina Night;4月12日(1)

c0032583_038292.jpg


4月12日は、こんとん館での Surf & Turf のライブの日でした。

この日は、米国ノースカロライナ州から、バンマスの Mr. I. のお知り合いの米国人ご夫妻 (Mr. & Mrs. S.) がお見えになり、旧知の方々が集まって、なかなか盛大な会になりました。

といういわけで、題して North Carolina Night ということで、ノースカロライナにゆかりのスクラッグスの曲などを取り上げました。

また、お客様では、ブルーグラス界で超有名な S 氏や O さんが素晴らしい歌を聞かせてくれました。

終わりの方では、音楽にあわせて皆さん踊りだすなど、随分とハイな夜となりました。
[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-14 00:37 | ライブ活動

The Infamous Stringdusters (2):ファーストアルバム Fork In The Road

c0032583_21455077.jpg


昨日ご紹介した若手バンド The Infamous Stringdusters についての続きです。

今日は、かれらのファーストアルバム、Fork in the Road についてです。

この彼らのデビューアルバム収められている曲は、以下の通りです。

01 No More To Leave You Behind
最初から、ドブロで始まる乗りの良い曲で始まります。このテンポが心地よいです。

02 Fork In The Road
アルバムのタイトルとなっている曲。

03 Starry Night
しっとりと聞かせてくれるバラードです。歌詞はごく単純なラブソングですが、私は、この曲が一番気に入りました。

04 3 x 5
これもスローな曲です。

05 40 West
インスト曲です。このバンドのメンバーの技量の凄さがわかります。

06 Tragic Life

07 Poor Boy’s Delight

トラッドの感じのシンプルなラブソングです。なかなか良いメロディーです。

08 No Resolution
ずっとコンテンポラリーな感じのインストです。

09 My Destination
軽快な感じの曲です。

10 Letter From Prison
これも美しいメロディーの曲です。

11 Dream You Back

12 Moon Man

淡々とそして延々と続いていく感じのインストです。

13 100 Ways to Lose (Bonus Track)
かれらのライブ録音です。臨場感が出ていて良いです。


このアルバムは、Tim Stafford がプロデュースしているだけあって、なんとなく Blue Highway 的になっています。でも、そのブルージーさは、Blue Highway にない軽さときらびやかさがあるような感じがします。

Chris のコンテンポラリーで軽いバンジョーが効いています。

とにかく、このバンドも目が離せませんね。
[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-07 20:37 | CD・DVD・Podcast

若手の注目バンド: The Infamous Stringdusters (1)

c0032583_1901748.jpg


今日ご紹介するバンドは、The Infamous Stringdusters です。

ナッシュビルを中心として活躍している若手バンドです。音作りは、トラッドなブルーグラスですが、自分達のオリジナルに力を入れているようです。

メンバーは、6人ですが、若手とは言え、中には、有名なプレーヤーとツアーをしていたベテランのミュージシャンも入っています。

Andy Hall (Dobro)、 Jeremy Garrett (Fiddle) そして Jesse Cobb (Mandolin) は、Lonesome River Band にいた Ronnie Bowman のバンドでプレーしていたそうです。

それに、ボストンの名門音楽学校 the Berklee School of Music を卒業した Chris Eldridge (Guitar)Chris Pandolfi (Banjo) がジョインし、ベースの Travis Book が加わって、現在のメンバーとなっています。

ところで、バンジョーの Chris Pandolfi は、あの名門 Barklee で初めてバンジョーをメイン楽器として学位を取った人です。トニー・トリシュカにも師事していました。

この Chris は、私がニューヨークにいた頃、毎週水曜日に通いつめたマンハッタンのビレッジ内のアイリッシュ・パブ Baggod Inn でやっているジャムに時々来ていて、一緒にジャムったりしました。

その時から、バークレーのバンジョー弾きとして有名で、もちろん、抜群に素晴らしいバンジョーを聞かせてくれていました。

このように大活躍しているのを見るのは嬉しいことです。

ところで、このバンドの名前もずいぶんと変わっています。

前に Crooked Still という変わった名前のバンドをご紹介しましたが、かれらもボストン地域から出てきています。

Infamous Stringdusters というのは、直訳すると「悪名高き弦のチリ払い達」ということなんでしょうが、これもきっと意味があるんでしょうね。

ちなみにかれらのウエブサイトは、こちらです。
[PR]

  by kasninoyh | 2007-04-06 19:08 | ブルーグラスプレーヤー

SEM SKIN - DESIGN by SEM EXE