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2:10 Train:Jimmy Gaudreau & Moondi Klein の新しいCD

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今日ご紹介するCDは、Jimmy Gaudreau & Moondi Klein の新しいCD、2:10 Train です。

このCDは、ジミーとモンディーのマンドリンとギターだけの演奏で、とてもシンプルなCDです。

ギターとマンドリンだけで、ベースも入らなくても、このようなプレーはできるんです。たまには、このようなシンプルな録音もいいですよね。

トラッドでパワーのあるブルーグラスを期待するとちょっとはずれるかもしれません。どちらかというとフォークのイメージが強いかもしれません。でも、歳をとってくると、こういうのも良い感じです。

ジミーとモンディーは、以前、Chesapeake で一緒にやっていました。この Chesapeake は、ちょっとプログレッシブだったのかあまりブレークしませんでした。

Chesapeake のステージは、1回だけニューヨークの北の小さな町のハドソン川沿いのライブハウスで見たことがあります。モンディーの素晴らしいリードとジミーのクリスプなマンドリンは、とても印象的でした。

彼らは、この夏は、エミリュー・ハリスとツアーをするようで、そのプロモーションとこのCDのプロモーションのライブの様子が YouTube でも見ることが出来ます。

CDに収められた曲は以下の通りです。

01. Dreamer Or Believer
02. The Last Thing On My Mind
03. High Sierra
04. Sweet Sunny South
05. Arkansas Traveler/Soldier's Joy
06. And The Band Played "Waltzing Matilda"
07. Black Jack Davey
08. Colleen Malone
09. Evening
10. Dixie Hoedown
11. Any Old Time
12. 2:10 Train
13. Shady Grove


お馴染みの曲が多いです。

And The Band Played "Waltzing Matilda" は、オーストラリアの Eric Bogle のフォークソング(?)ですが、とても良い曲で、いつかは自分でもやりたいと思っているのですが、とにかく歌詞が長くて難しいです。

Arkansas Traveler、Dixie Hoedown 等も定番です。テクニック的、アレンジ的にはシンプルですが、 こういうのもいいです。

The Last Thing On My Mind Colleen Malone も以前に何回か録音しています。彼らの Favorites なんでしょう。

ゆっくりと一人で、CDに合わせながら楽器を演奏するのにぴったりなCDです。
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  by kasninoyh | 2008-08-30 23:26 | CD・DVD・Podcast

Surf & Turf のこんとん館ライブ(2008年8月21日):尾崎ブラザーズ登場!

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8月21日は、Surf & Turf の月例こんとん館ライブでした。

この日は、久しぶりに尾崎ブラザーズがおいでになり、素晴らしい、そして楽しい演奏を聞かせていただきました。

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尾崎ブラザーズのお二人は、最近、またアメリカに行かれて、なんとオズボーン・ブラザーズとも演奏されたとか。本当にすごいです。

この日も、なかなか聞けない渋い曲を数曲演奏していただきました。

Surf & Turf の方も、たっぷり演奏しました。

私も、いくつかソロを取らせてもらった曲がありましたので、出来は悪いですが、その時の録音をアップします。(尾崎ブラザーズの演奏をアップできればよかったのですが、やはり勝手にアップするわけにもいかないので、今度、お許しを得てからにしたいと思います。)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
録音を聞くには、下線をクリックしてください。PCにMP3プレーヤーがインストールされていれば、録音を聞くことが出来ます。音が出るまで時間がかかる場合があります。

Banks Of The Ohio ではなくて Weeping Willow です
ブルーグラスの定番です。宝塚の Sierra Hull の演奏を少し真似して、スローテンポでやってみました。途中で、歌いながらのフィドルを演奏にトライしていますが、今一です。もっと練習が必要。

Stoney Lonesome
これまたビル・モンローのフィドルチューンの定番です。有名な曲ですが、こちらのジャムとかでは、あんまり演奏されることもないのかもしれません。以前からやりたい曲でしたが、ようやく最近、弾けるようになってきた曲です。一応、Kenny Baker のバージョンのコピーです。思わず踊りだしたくなるリズムを持っている曲です。実際、Mr. O. のフットダンスのパフォーマンスがありました。
(ついでに蛇足ながら申し上げておくと、この曲のBパートは、2種類あるのが本当のようです。あんまり変わらないメロディーですが、どこかで1回フィドルがちょっと違うBパートを演奏するようです。今回のは、Bパートはみんな同じです。)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Surf & Turf は、大ベテランの Mr. I. を中心に、バンジョーのプロの Mr. H.、若手マンドリニストのホープの Mr.A.、これまたベテラン・ベーシストでフットダンスもお得意の Mr. O. で構成されています。私も、ずっとフィドルでお手伝いをさせていただいていますが、毎回、練習無しのジャム形式ですが、ベテランとプロの演奏でリズムがしっかりしているので、とても気持ちよくやらせてもらっています。

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  by kasninoyh | 2008-08-22 23:07 | ライブ活動

宝塚フェス2008!!(その4):Sierra Hull & Highway 111 -2

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今日も、宝塚での Sierra Hull の続きです。

Sierra Hull & Highway 111 の演奏が終わって、サイン会が開かれました。

私は、早めに並べたので、すぐサインをもらうことが出来ました。

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コーリィクリスチャンにもサインをもらいました。

ところで、こちらの Cory & Jarrod Walker New Branches というアルバムもなかなか良いです。全部インストですが、 演奏はバッチリです。

サポートしているアーティストも、Adny Leftwich, Cia Cherryholmes, Cody Kilby, Jason Moore, Jim Vancleve, Ricky Skaggs, Scott Vestal 等など、そうそうたるメンバーです。

Ricky Skaggs が随分とサポートしているようですね。

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↑コーディとクリスチャンです。まだまだ本当に若いですね。日の丸のたすきが目立っていました。

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  by kasninoyh | 2008-08-11 23:01 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その3):Sierra Hull & Highway 111

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いよいよ今回の宝塚フェスの呼び物、Sierra Hull & Highway 111 の演奏です。

メインステージの前は、フェスに来ている人が全て集まったかと思われる程、いっぱいの人で埋まっています。

9時ぴったりに Sierra Hull とバンドメンバーがステージに現れました。そしてマイクの調整に10分ぐらいかけました。

この辺の調整へのこだわりは、プロとして当然なのですが、「早くしろ」、の野次が飛んだりしました。マイク調整は、スタート前に決めておくべきなのでしょうが、今回のようなバンド連続演奏の環境ではそれは無理ですから、聞いている側もその辺の理解が必要だと思います。

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いよいよ演奏開始です。まずは、Daybreak In Dixie で始まりました。

いきなりマンドリンをフューチャーしたインストでした。お馴染みの曲なのですが、その乗りとスピード、そしてリックの豊富さは抜群です。

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次の曲は、Somehow Tonight でした。

彼女の歌を生で初めて聞きました。CDの通りのやさしい感じのリードです。YouTube の録音だと声が小さかったり音程が少しずれたり、ということがあったのですが、しっかりした素晴らし歌声でした。

3曲目は、彼女のデビューアルバムから That's All I Can Say でした。

この後、デビューアルバムから数曲演奏しました。

私は、このアルバムの中では、Two Winding Rails が好きなのですが、この曲も6曲目に演奏してくれました。この曲は、彼女と父親との合作だそうです。

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もちろん、インストもありました。5曲目は、お馴染みの Pike County Breakdown でした。

18歳の Cory Walker のバンジョーがスーパースピードでたくさんのロールを繰り出していました。

16歳のクリスチャン・ワードのフィドルもすごい。

ギターのシェーン・ブラックウエルも、10代のスーパーピッカー達にも負けないフラットピッキングを聞かせてくれ、Blue Night のリードを取ったりもしていました。

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私にとって圧巻だったのは、シェーンが弦を切ってしまってギターがなくなったところで、マンドリンとフィドル、ベースだけで演奏した Weeping Willow でした。

しずかなフィドルのイントロで入って、スローテンポで Weeping Willow を彼女が独唱しました。メロディーの美しさを強調したこういうやり方もあるんだなぁ、という感じでした。

その他、私がわかった曲は次の通りです。

Secrets
Pretend
From Now On
Little Cabin Home On The Hill
Virgil Calhurn

アンコールは、Sally Goodin でした。

本当に素晴らしいステージでした。1時間はあっという間に過ぎてしまいました。久しぶりに本物のブルーグラスを聞くことができました。

Sierra Hull は、マンドリンのテクも当然すごいのですが、それをひけらかすような演奏ではなく、全体のリズムもしっかりしていて、歌も丁寧に歌いこんでいきます。この人の「やさしさ」のようなものがよく伝わるステージでした。

かわいい17歳といったことだけで人気が出てきるのではなく、本当に実力をもったミュージシャンですね。更なる発展を期待したいと思います。

(つづく)
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  by kasninoyh | 2008-08-07 23:36 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その2)

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今日も宝塚ブルーグラス・フェスティバルのレポートの続きです。

さてさて、8月2日(土)は、フェスのメインの日です。

この日は、ゲストの Sierra Hull も出演する日です。楽しみです。

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アメリカの一定規模のフェスでは、必ずワークショップが開かれ、著名なプレーヤーが教えてくれるので、非常な人気です。

宝塚フェスでも、日本を代表するプレーヤーによるワークショップが開かれていて、若い人がたくさん集まっていました。

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私も、ジミー赤沢のフィドル・ワークショップを覗かせてもらいました。

例の軽い語り口で、でもかなり高度なことをさりげなくチョッロとやる、というようなワークショップで、1時間はあっという間に過ぎてしまいました。

日本にも、こんなに素晴らしいブルーグラス・フィドラーがいて、なんか嬉しいですね。

ワークショップの途中で、Sierra Hull & Highway 111 の16歳のフィドラー、クリスチャン・ワードがやってきたのですが、何にも言わずに途中で出て行ってしまいました。残念...

そして、土曜の夜のメインステージでの演奏は、どのバンドもレベルが高く、楽しい演奏でした。

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1バンド10分ということなので、だいたい3曲程度の演奏となるのですが、その選曲やハーモニーの付け方、ブレークの取り方、MC のやり方、リードの取り方、リズムの取り方等々、いろいろなバリエーションがあって、とても参考になりました。

皆さん、すごく力を入れていますね。そして年季が入っています。

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我らがバンジョーの先生の原さんも、マンドリンのマエドリンさんと一緒に素晴らしい演奏を2曲聞かせてくれました。もっとやったらいいのに...

ちなみにマエドリンさんは、ナッシュビルにも居たことがあるマンドリン弾きです。Wheel Hoss のマンドリンが良かったです。

ということで、素晴らしい演奏が続いたのですが、この後は、9時から、いよいよ Sierra Hull & Highway 111 のライブです。

この様子については、続きでレポートしたいと思います。
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  by kasninoyh | 2008-08-06 23:42 | ライブ・フェスレポート

宝塚フェス2008!!(その1)

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8月1、2、3日は、宝塚ブルーグラスフェスティバルに行ってきました。

私としては、初めての宝塚フェスです。

学生時代からずっとあこがれだった宝塚のフェスに、ようやく行くことができて感激でした。

それにしても今回で第37回。

これだけ続けてこられた、というのは凄いことです。運営してこられた方々ののご努力に感謝、感謝です。


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今回の宝塚行きは、丹沢ブルーグラスサークルの皆さんが中心となって組織したバスツアーに参加しました。

8月1日の早朝、東京を出発するというすごいスケジュールですが、今回は、どうにか会社を休んで参加することができました。

大型バスの後ろは、サロン風になっていて、ここで楽器を持ち出してジャムをすることができます。高速に乗ってから、宝塚に着くまでずっとジャムをやって行きました。

マンドリンもすごい楽器が揃っていて、ギルクリスト、コリングス、そしてあのロイド・ロアーもありました。

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宿泊は、なんとクーラーのついたバンガローです。食事も付いています。その上、岩風呂まであります。

こんな豪華なフェスってすごいですね。若いときはキャンプの方がいいのですが、だんだんと歳をとってくると、このような施設つきのフェスにあこがれます。

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1日の夜のバンド演奏も、すべて水準が高く、とても楽しませてもらいました。

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そして、あちこちでジャムが始まっています。神戸大学始め学生さんが多く、若い人であふれているというのも、とてもいいです。アメリカのフェスの雰囲気にとても近いですね。

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そして、この日は、ゆっくりと岩風呂にも入って眠ることができました。

まったく夢のようなフェスです。

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  by kasninoyh | 2008-08-05 23:27 | ライブ・フェスレポート

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