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不思議な若者達とのジャム会:9月14日

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我らが Pacific Express の面々は、9月14日、不思議な音楽好きの若者達とのジャム会に参加してきました。

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場所は、小田急線ぞいの和泉多摩川の河川敷でした。

ここにバーベキューの道具を持ち込んで、飲んだり食べたりしながら、アコースティック音楽のジャム会をやりました。

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参加している若者は、20代の人達がほとんど。我々は、はるかにジェネレーションを超えていました。

でも、皆とても礼儀正しく我々おじさん達を迎え入れてくれて、なかなかさわやかなジャムができました。

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3、40人ほどの集まりでしたが、何か特定のクラブとかいうのではなく、いろいろな音楽のつながりの中で集まったそうです。とてもおもしろい集まりでした。

いくつかのバンドのメンバーが集まっていましたが、やっている音楽は、ジャンルでいうとアイリッシュ・パンクだったりジャズ系、ジャグバンド系だったりといろいろ。

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楽器も、ギター、マンドリン、フィドル、ティンホイッスル、ウォッシュボード、それにスコティッシュ・バグパイプまであって、とても多彩でした。

フラットマンドリンを演奏する若者が複数いたのも驚き。

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私は、アイリッシュ・パンクなる音楽は全くしらなかったのですが、かなりトラッドのアイリッシュ音楽に近く、なかなかよかったです。

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一部の人は、ブルーグラス音楽を好きだ、という人もいて、大変感激でした。とにかく、こんな若い人の中にもブルーグラスを知っている人が居るんです!

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我々、Pacific Express の面々は、ブルーグラスのインストなどを演奏しました。あんまり生では聞いたことがないたぐいの音楽だったこともあって、乗ってくれる若者ももいました。

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このような世代を超えた交流があるのも良いものです。

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ところで、この集まりに参加することになったきっかけですが、我らが Pacific Express のバンジョー弾きの Mr.S. がライブハウスで知り合いに鳴った若者がきっかけとのことでした。

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バーベキューもおいしかったし、とても楽しいジャム会でした。

こういう世代を超えた集まりがもっともっとあっても良いですね。

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↑↓ 我らが Pacific Express のメンバーは、年の功で、バンジョーやフィドル、ギター等の弾き方を少し伝授したりしました。
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  by kasninoyh | 2008-09-20 23:14 | ライブ活動

Surf & Turf のこんとん館ライブ:9月11日

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9月11日は、毎月恒例の Surf & Turf のこんとん館ライブでした。

この日は、マンドリンの Mr. A. がついにおめでたということで欠席でしたので、私がマンドリンをやらせていただきました。

マンドリンのチョッピングがいつもと違うので申し訳なかったですが、楽しくやらせていただきました。

演奏の方は、Back in the Saddle Again Home on the Range といったカントリー系の曲からスタートしました。

それでは、当日の第1ステージからいくつか録音をお届けします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
録音を聞くには、下線をクリックしてください。PCにMP3プレーヤーがインストールされていれば、録音を聞くことが出来ます。音が出るまで時間がかかる場合があります。

Home on the Range
我らがバンマス Mr. I. のリードで、「峠の我が家」です。Mr. I. もおっしゃっていたのですが、「峠の我が家」というのはどうも訳が間違っているようで、歌詞から考えるとどうしても「牧場の我が家」ではないか、とのこと。でも、峠の方がなんか良いような感じもしますね。語感を重視した訳ということなんでしょうか。

Dear Old Dixie
このライブでも良くやるバンジョー・インストの定番です。Mr. H. のバンジョーが冴えています。

Bluegrass Twist
ビル・モンローのマンドリン・ブルースの代表作の1つ。久しぶりなのでだいぶ手元不如意でしたが、Mr. H. のバンジョーのフレーズがとっても良いです!!

Blue Moon of Kentucky
これもビル・モンローの代表作。Mr. H. のリードボーカルが冴えています。Bパートはコーラスをそえてみました。

Working on a Building
これも久しぶりにやらせてもらいました。トラッドの曲ですが、フィドルの弾き語りでやっています。高音の部分がぶれていて失礼。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

いつも楽しくやらせていただいている Surf & Turf のライブの状況でした。

ところで、Mr. A. の赤ちゃんは、女の子、ということでした。とりあえずのお知らせまで。

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  by kasninoyh | 2008-09-12 11:28 | ライブ活動

ビル・モンローの最後の時期をケアーした女性:Juila Labella (その1)

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今日のビル・モンローにまつわるお話は、ビルの最後の日々を一緒に過ごした女性 Julia Labella についてです。

ビルは、たくさんのガールフレンドがいたのですが、その中でも最も若かったのがこの Julia です。二人が一緒に生活を始めた時(1976年ごろ)、Julia は、21歳、ビルは、65歳でした。

Juila は、その年の7月のブルーグラスフェスティバルでビルを見て虜になり、12月には、ニューイングランドからビルの元に押しかけてきたのだそうです。

二人の年の差があまりにも大きかったので、周りの人にとっては受け入れがたいところもあったようですが、ビルにとっては、新しい息吹を吹き込まれたようなところがあったようで、彼の牧場を作り直したりしています。

とは言え、いくら頑強とはいっても、年に200日もツアーにでかけるような生活を続けていて体も参っていたのでしょう、ビルは、1980年の2月についに倒れてしまします。

診断は結腸癌ということでした。

ビルは、入院するのですが、この時、死を覚悟したようです。

Julia は、身の回りの世話をずっとやっていました。Bessie Lee Hazel Smith 等の以前の妻や愛人達もコンタクトしてきました。

そしてずっと仲たがいしてきた Earl Scruggs も病床に見舞いにきました。二人は、仲直りしました。

ビルのシンパでリンパ腫を克服したことのある John Hartford も呼ばれてやってきて、ビルに向かって「癌は克服できる」と話したそうです。

ビルの手術は成功しました。

そして、この後、ビルは、以前の気むずかし屋から、人の話を聞き包容力のある姿勢に変わっていったのだそうです。

ギブソン社と和解して、以前削り取ったマンドリンのヘッドのインレイを修理したのもこの頃です。

"My Last Days on Earth" という名インストが録音されたのもこの頃です。

でもビルは、1982年の7月に膀胱の病気で、ツアー中にまた入院ということになりました。この時は、ビルは、とても動けるような状態ではなかったのに、病室を抜け出して、何と車椅子にのってステージをやってしまったそうです。

そんなこんながあって、ついに Juila は、ビルのもとを去って、テキサスで年齢の近いミュージシャンと結婚したそうです。やっぱり年の差は埋められなかったんですね。

でも、この Julia は、ビルの最晩年にまたビルの元に戻ってくることになります。

(つづく)  
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  by kasninoyh | 2008-09-02 18:58 | ビル・モンロー探求

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