Big Mountain Opry (11月18日):その5 Acoustic Strings 倶楽部のライブ
11月18日のビックマウンテンオープリーでは、Acoustic Strings 倶楽部というバンドで演奏しました。
このバンドは、昨年、平塚で一緒に演奏したことがある Mr. N. が中心で、ギターでフィドルチューンを弾くという、なかなか稀なバンドです。
今回は、ベースに、ベテランの Mr. O. が加わり、3人というこじんまりした構成で参加しました。
曲目は、よく弾かれるポピュラーなナンバー4曲です。
練習は、1回しかできなかったのですが、結構、楽しい雰囲気で演奏することが出来ました。
おはずかしながら、録音をしましたので、アップしておきます。
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♪Live Performance of Acoustic Strings Club
録音を聞くには、下線のところをクリックしてください。PCにMP3プレーヤーがインストールしてあれば、聞くことができます。
●Gold Rush
ケニー・ベーカーの演奏で有名なフィドル・チューンです。(これをフィドルチューンと呼ぶのかどうかについては、いろいろご意見があるかもしれません。)トニー・ライス・ユニットの演奏をお手本にしているのですが、大分違ったものになっています。(当然か)ギター、マンドリン、そしてベースという最小の構成でやると、ベースの重要性が際立ちます。やっぱり、ベースは、ライブ演奏の「ベース」なんですよね。
●Way Downtown
Mr. N. のボーカルをフィーチャーしたクラシックです。3人という小さなユニットなので、音のごまかしようもなく、フィドルの音程も、ずれていたらそのままストレートにずれています。当然とはいえ、いやはや、音程を保つことは難しい。
●Old Joe Clark and Big Mon
有名なフィドルチューンのメドレーです。キーがAの曲を選らんだのですが、最初は、この2曲に加えて Salt Creek (Salt River) も入った3曲でした。ところが、この3曲をメドレーで続けてやろうとすると、必ず間違うのです。そこで、直前にこの2曲に絞りました。それでも間違いやすかったのですが、本番でなんとか遣り通すことができてホッとしています。。
●Kentucky Waltz
これまたお馴染みのワルツ。私の大好きな曲ですが、とても難しい歌です。後半がどうしてもがなってしまうのが悪い癖ですね。
Acoustic Strings 倶楽部
- Guitar & Vocal : Mr. N.
- Base Fiddle : Mr. O.
- Mandolin, Fiddle & Vocal : NINO
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前回も書きましたが、今回のライブは、久しぶりということもあり、また、このコンサートが手作りの温かみのある集いで、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
また、機会があれば、参加させていただきたいと思っています。
(完)
by kasninoyh | 2007-11-27 23:12 | ライブ活動